煩悩とクリエイティビティ
2025-12-02 16:27:26

煩悩から生まれる創造性を探求するプロジェクトが龍谷大学で開催

煩悩とクリエイティビティを探るトークイベント



12月13日(土)、龍谷大学深草キャンパスで、注目のトークイベント「煩悩とクリエイティビティ」が開催されます。このイベントは、龍谷大学校友会が主催し、人間の感情や欲望である“煩悩”を前向きに捉え、新たな価値を創造することを目的としています。

煩悩を肯定的に捉える


煩悩は一般的にネガティブなイメージがありますが、このプロジェクトではそれを否定するのではなく、私たちの生活や創造性を豊かにする材料として活用しようという考え方が根底にあります。人間の根源的な欲求や悩みを理解し、それを新しい価値創造への道しるべに変える方法を探る取り組みです。

トークイベントの詳細


このイベントのハイライトは、俳優で国際短編映画祭の代表を務める別所哲也氏の登壇です。別所氏は映画だけでなく、テレビや舞台、ラジオなど多岐にわたって活躍しており、文化庁からの評価も受けています。また、内閣府から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」として認められています。彼の多彩な経験が、煩悩をどのように活かすかという視点に深みを加えることでしょう。

登壇者情報


  • - 別所 哲也 氏: 「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」を主宰し、国内外で幅広い活動を展開。文化継承、エンターテイメント、教育の分野でその存在感を示しています。
  • - 野呂 靖 氏: 龍谷大学心理学部の教授で、専門として仏教学を学んでいます。彼の知識が、トークにおける煩悩の哲学的な側面に光を当てることでしょう。

体験型イベントも開催


また、同日の午後には「まみれる煩悩」という体験型イベントも予定されています。参加者は実際に煩悩を感じながら、それをどう活かしていくかを考える機会が提供されます。参加費は学生1,000円、一般2,000円と手頃に設定されており、軽食とドリンクも用意されています。

文化・エンターテイメントと仏教の交差点


煩悩をテーマにしたこのイベントは、文化とエンターテイメント、さらに仏教に関する新たな視点を提供するものです。その交わりから生まれるアイデアや発見が、参加者にとって大きな刺激となることでしょう。人の心に深く根ざした煩悩が、創造的な活動の牽引役となる可能性を感じながら、参加者は自らの内面を見つめ直す機会となります。

参加方法


このユニークなトークイベントと体験型イベントへの参加を希望する方は、以下のリンクから事前登録が可能です。
詳しい情報とお申し込みはこちら

煩悩とクリエイティビティをテーマにしたこのイベントは、参加者にとって新たな発見と学びの場となることは間違いありません。興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
龍谷大学校友会
住所
京都府京都市伏見区深草塚本町67番地
電話番号
075-645-2015

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