ギタリストと共演!?古里愛の凱旋ライブ
8月30日、この夏の特別な一夜が母校である国立音楽院のパラダイスホールで繰り広げられる。13歳にして歴史を塗り替えた古里愛さんが、バークリー音楽大学へ最年少入学を果たしたその背景には、彼女の音楽のルーツが凝縮されている。彼女の凱旋ライブは、そんな過去と未来をつなぐ大切なステージになるだろう。
世界に羽ばたく若きピアニストの誕生
古里愛さんは、2011年に東京都町田市で生まれ、3歳からピアノに親しんできた。その才能は国立音楽院の初等部で開花し、ジャズピアノを師事した池田公生氏の指導を受けることで、更に磨かれることとなる。2024年、彼女は“プレジデンシャルスカラシップ”を取得し、アメリカのバークリー音楽大学へと進学が決定している。小さな頃から培ってきた音楽教育が、ここに至るまでの道筋を明確に映し出している。
豪華共演者たちとの特別な瞬間
古里さんの凱旋ライブでは、彼女を支えてきた講師陣や、同じく国立音楽院を卒業した仲間たちとのスペシャルバンドが組まれる。参加するのは八巻綾一(サックス)、保科篤志(ギター)、JunSaito(ドラム)、そして池田公生(ピアノ)。さらに、卒業生の林知音(ベース)も共演し、彼女自身のオリジナル曲や特別なアレンジ曲を披露する予定だ。まさに、古里さんの音楽人生を彩る仲間たちとの貴重な共演となるだろう。
今後の活動に向けての期待
古里愛さんは、凱旋ライブを終えた後も活躍は止まらない。2024年には恵比寿ブルーノートでのリーダーライブ出演や、テレビ朝日『題名のない音楽会』、さらにJ-WAVEの特番にも出演予定だ。国際舞台においても、多くの注目を集める若手アーティストとしてその名を広めていく。他にも2025年3月には、バークリー音楽大学主催のTEDxBerkleeBostonに出演し、オリジナル楽曲を演奏し聴衆を魅了する予定だ。
イベントの詳細
- - タイトル: Ai Furusato Coming home Live
- - 日程: 2025年8月30日(土)
- - 会場: 国立音楽院 パラダイスホール(B1F)
- - 1st Stage: 開場 14:00/開演 14:30(60分)料金 2,000円(1ドリンク付き)|定員100名
- - 2nd Stage: 開場 16:00/開演 16:30(90分)料金 2,500円(1ドリンク付き)|定員100名
このイベントは、古里愛さんだけでなく、その音楽を共に作り上げてきた仲間たちの情熱や個性を楽しむことができる特別な機会。彼女が母校に戻り、仲間たちと共に音楽の喜びを分かち合う姿をぜひ体験してほしい。
古里愛のプロフィール
古里愛さんは、2011年東京都で生まれ、3歳からピアノを始める。その後、2021年に国立音楽院・初等部に入学。在学中は、ジャズピアノを学び、2024年にはバークリー音楽大学へ進学することが決定。多岐にわたるメディア出演や、YouTubeでの活動を通して、その存在感を高め続けている。古里さんの魅力をぜひ直接お楽しみに!