配達NAVITIME新機能
2024-07-23 14:13:52

新機能導入!配達NAVITIMEが駐車規制緩和に対応した地図機能を発表

新機能の導入で配達業務が変わる



株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2024年7月23日(火)より、配達専用アプリ『配達NAVITIME』に新たな機能を追加すると発表しました。この機能は、荷物配達の現場で多くの課題を抱えているドライバーにとって、大きな助けとなることでしょう。

荷さばき地点機能の概要



今回導入される「荷さばき地点」とは、宅配貨物の集配需要が高まる中、ドライバーの作業負担を軽減することを目的としています。この機能は、警察庁が取り組む貨物集配車両に対する駐車規制の見直しに基づき整備されたもので、集配中の貨物車が一時的に駐車できる場所を示します。これにより、路上の駐車に関する不安を軽減し、ドライバーが効率よく業務を遂行できるようサポートします。

機能の詳細



この新機能では、配達車両を「自動車」または「トラック」と設定することで、「荷さばき地点」が地図上に表示される仕組みです。表示されたアイコンをタップすると、利用できる時間帯や駐車可能台数といった詳細情報を確認でき、計画的な配達業務が可能となります。このデータは、ナビタイムジャパンが独自に収集・整理したもので、各都道府県警察の情報を元にしています。

ドライバーの業務を支援



配達員は、配達先登録時に周辺の荷さばき地点を目的地として設定したり、配達先に向かっている途中で近くに荷さばき地点が存在するかどうかを確認することができます。この進化した機能により、特に都市部や集合住宅の周辺など、駐車場の確保が難しい環境での配達業務が一層スムーズに進むことになります。

トラック専用カーナビの拡充



さらに、『トラックカーナビ』というアプリも同様の機能を強化しています。配達NAVITIMEの本機能に加え、検索した地点の近くに荷さばき地点がある場合、その詳細情報が表示される機能も搭載されています。このように、目的地付近の荷さばき地点をスムーズに把握できることで、ドライバーの利便性が向上します。

労働環境の改善を目指して



貨物集配業務の現場では、運転中の時間を効率的に使うための工夫が求められています。特に、配達員の労働環境や労働時間の改善が重要視されています。この新機能によって、配達業務がよりスムーズとなり、働く環境が改善されることが期待されています。

『配達NAVITIME』の魅力



『配達NAVITIME』は、荷物の登録から管理までを効率的に行うことができるアプリです。郵便番号だけで簡単に荷物登録ができる「配達先リスト」や、配達時間帯に合わせた最適なルート検索機能があります。また、安全運転の支援を行うナビ機能も充実しており、多忙なドライバーの力強い味方となるでしょう。

配達NAVITIMEアプリ紹介サイトはこちら

まとめ



配達業務の効率化は、物流全体の円滑な運営にも貢献すると言えるでしょう。各種機能を通じて、配達員の負担軽減や業務の円滑化が図られることが期待されます。今後もナビタイムジャパンの取り組みに注目です。


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会社情報

会社名
株式会社ナビタイムジャパン
住所
東京都港区南青山3-8-38
電話番号

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