株式会社Kikuvi、CES 2026への出展が決定
2026年1月、米国ラスベガスで開かれる世界最大級のテクノロジーイベント「CES 2026」に、AIヒアリングエージェント「Kikuvi」の開発を手がける株式会社Kikuviが出展します。この展示会は、最新の技術が集まる場所として著名であり、業界のトレンドを一堂に見る貴重な機会です。
出展概要
Kikuviは、Eureka ParkエリアにブースNo.61435を設け、最新のデモや実際のユースケースを体験できる機会を提供します。参加者は、ヒアリング業務の負担を軽減するために設計されたAI技術の実力を目の当たりにすることができます。具体的なイベントの詳細は以下の通りです。
- - イベント名: CES 2026(Consumer Electronics Show)
- - 会期: 2026年1月6日(火)~1月9日(金)
- - 開催地: 米国ネバダ州ラスベガス
- - 会場: Las Vegas Convention Center(LVCC)、そしてVenetian Expo
- - Kikuviブース: Venetian Expo, Hall G – Eureka Park, Booth No. 61435
ヒアリング業務の課題
企業で日常的に行われるヒアリング業務は、従業員エンゲージメントの調査や顧客インタビュー、業務改善に必要な情報収集など多岐にわたります。しかし、これらの作業には準備や実施、分析に多くの時間がかかり、結果的に貴重な一次情報の活用が難しくなるケースが少なくありません。この非効率なプロセスを解決するのが、Kikuviです。
AIヒアリングエージェント「Kikuvi」とは
Kikuviは、ヒアリング業務の自動化を目指して開発されたAIエージェントです。質問設計から情報収集、要約、示唆の抽出までを一貫して行い、従来のヒアリング作業の負担を軽減します。このAIシステムの導入により、企業は無駄な時間を省き、重要な意思決定や創造的な作業により多くのリソースを割くことが可能になります。この背景には、Kikuviのミッションである「人類の『時間』の価値を再定義し、不要な時間をゼロにする」という理念があります。
CES 2026で体験できること
Kikuviのブースでは、さまざまな体験が提供される予定です。具体的な内容は以下の通りです。
- - AIヒアリング自動化デモ: 質問の設計から情報収集、要約、示唆抽出までのフローを体験できるデモンストレーション。
- - ユースケース紹介: 1on1ミーティング、VoC(顧客の声)、VoE(従業員の声)、現場調査、業務改善などにおける事例紹介。
- - 導入・協業相談: PoC(概念実証)やパートナーシップの可能性、海外展開に関するディスカッションが可能。
- - 新機能の紹介: CESで初めて発表される新機能も展示予定です。
CEO 佐藤拳斗のコメント
株式会社Kikuviの代表取締役社長、佐藤拳斗氏は、「Kikuviは、ヒアリングに関連する定型作業をAIで自動化し、迅速に意思決定につながる情報を提供するプロダクトです。CES 2026で、多くの方々と具体的な活用アイデアを分かち合い、AIによって言語の壁を越えて共創の力を高めたいと思っています」と述べています。
会社情報
- - 会社名: 株式会社Kikuvi
- - 所在地: 神奈川県鎌倉市坂ノ下7-14
- - 設立: 2025年6月
- - 事業内容: AIヒアリングプラットフォーム「Kikuvi」の開発・提供
- - 公式ページ: kikuvi.com
お問い合わせ
本件に関する各種お問い合わせは、Kikuviの広報窓口までお願いいたします。
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