FOURTEENの新しい挑戦、スピンウェッジFRZの登場
ゴルファーの夢をまた一つ叶えるアイテム、FOURTEENのスピンウェッジFRZが2023年に発売されました。この新しいウェッジは、過去の名作「MT-28」の精神を受け継ぎつつ、さらなる進化を遂げており、アマチュアゴルファーでも難易度の高いスピンショットを可能にする素晴らしい性能を持っています。
FRZの誕生の背景
22年前に発売された「MT-28」は、スコアラインのエッジをシャープにし、スピンショットをしやすく作られました。そしてこの度、FOURTEENは「FR PROJECT」と呼ばれる新しいプロジェクトを立ち上げ、スピンウェッジの可能性を追求しました。このプロジェクトから生まれた「FRZ」は、単なるクラブではなく、ゴルファーのための「新境地のスピンウェッジ」として位置付けられています。
スペックと特長
「FRZ」にはいくつかのソールタイプが用意されており、それぞれ特性が異なります。
1.
FRZ(Sソール):スタンダードソール。丸みを帯びたラウンドソールで、様々なショットスタイルに対応。バンス角は9°です。
2.
FRZ(Hソール):ヒルソールタイプで、バウンス効果が得られやすく、鋭角な入射角に適しています。バンス角は11°。
3.
FRZ(Tソール):ツインソールで、フェースが開きやすい特徴を持ち、テクニックが活かせます。バンス角は8°。
4.
FRZ(Wソール):ワイドソールで、地面をすべる力が強く、オートマチックにスピンをかけることができます。バンス角は7°で、2025年発売予定です。
さらに、ヘッドにはスモーキーサテン仕上げが施され、美しいデザインも魅力の一部です。
品質へのこだわり
FOURTEENのスピンウェッジは、何より製品精度を大切にしています。「FRZ」はフェース面の平面精度や溝の精度を追求し、最新技術と厳しい社内検査を通して、最高レベルのスピンパフォーマンスを提供します。インパクトでのフェースとボールの摩擦条件を高めるためには、平面精度が非常に重要です。
新たな技術で安定したハイスピンを
「FRZ」では、レーザーミーリング技術が導入され、スコアライン間に細かい溝を加えることで、湿った芝や砂などの悪条件においてもスピン性能の低下を軽減します。これにより、常に安定したハイスピンを実現しています。
ユーザー体験の向上
「FRZ」の試打は14field高崎および14field横浜で体験できるほか、希望のクラブを自宅で試打できるレンタルサービスも行っています。自分に合ったクラブを見つけるためのサポートが充実しており、ユーザーに優しい取り組みです。
まとめ
FOURTEENの新たなスピンウェッジFRZは、芸術的なデザインと高度な技術が融合した一品です。「MT-28」の理念を引き継ぎつつ、新たな挑戦へと進化したこのウェッジは、アマチュアゴルファーにとっても夢のショットを実現する強力な武器となるでしょう。興味がある方は、ぜひ公式サイトや試打イベントに参加してみてはいかがでしょうか。