多摩美術大学がオンライン講義を開催
多摩美術大学は2024年12月1日(日)、建築・環境デザイン学科の特別オンライン講義を行うことが発表されました。これにより、建築やインテリア、ランドスケープといった異なるデザイン分野に興味を持つ学生や保護者、高校の教師など、幅広い参加者が専門的な知識に触れる貴重な機会が提供されます。
講義内容と参加方法
このオンライン講義は、同学科の教授陣が直接指導を行うもので、各参加者は自分の興味に応じて受講したい講義を選ぶことができます。例えば、11:00からの「建築・インテリア・ランドスケープ(都市環境)」や、13:00からの「空間を設計するということは、人々の喜怒哀楽の器を設計するということ」といったテーマが用意されています。さらに、15:00からの「美大で建築を学ぶということ」も注目です。
参加は無料で、アプリを通じてオンラインで申し込むことができます。応募者は、各講義の開始前までに申し込みが可能で、リアルタイムで教員に質問できるチャット機能も用意されているため、積極的に学びを深める良い機会となるでしょう。
建築・環境デザイン学科の魅力
多摩美術大学の建築・環境デザイン学科は、学生がさまざまな角度から空間デザインを学ぶことができる特色を持っています。建築とインテリア、ランドスケープの3つの分野を融合しながら、実践的で創造的な技術を身に付けることができます。
「文系でも理系でも、いちから学ぶ」という理念のもと、学生は感性と技術の両方を磨くことが可能です。卒業生は建築士の資格を取得するチャンスもあり、実際に多くの優れた専門家を輩出しています。
講師陣のご紹介
この講義には、豊富な経験を持つ教授陣が登壇します。例えば、松澤穣教授や犬飼基史准教授、田嶋豊准教授など、多くの専門家が直接指導に当たります。各講師の詳細なプロフィールは大学の公式ウェブサイトでも確認可能です。
また、建築や環境デザインに関心があるすべての方々に開かれているこのオンライン講義は、これから進路を決めようとしている高校生や、その保護者、さらには教育関係者にとっても有意義な機会です。自宅から気軽に参加できることから、興味がある方はぜひこのチャンスを活かしてください。
まとめ
多摩美術大学の建築・環境デザイン学科が開催するオンライン講義は、最新のデザイン理論や実践に触れられる絶好の機会です。多くの参加者が、新しい発見と共に未来の可能性を広げることを期待しています。興味のある方は、ぜひ申込サイトを通じて申し込んでください。