第9回西周賞
2026-04-28 12:28:40

西周の偉業を讃える「第9回西周賞」応募要項と意義について

「第9回西周賞」応募開始



島根県という歴史的背景を持つ地で、幕末から明治初期の偉人・西周(にしあまね)の名を冠した「西周賞」の募集が本格的にスタートします。西周は、哲学や国際法など多岐にわたる分野で活躍し、日本における西洋文献や思想の受容に大きな影響を与えた人物です。この賞は、彼の功績を称えるとともに、未来の学術界を支える若手研究者の育成を目的としています。

西周賞の設立背景



津和野町では、明治維新150周年を迎えた平成30年に、この賞を設立しました。西周が育ったこの地域の知的伝統を継承し発展させるため、年々選考が行われ、2022年までの第1期と2023年から2027年までの第2期に分けて実施されることが決まっています。応募者は津和野町で毎年開催される「西周シンポジウム」において、自らの研究成果を発表する貴重な機会が与えられます。

募集テーマ



本賞の応募は、「ひろく西周に関わる学術論文」がテーマです。具体的には以下のような内容が求められます。
  • - 西周やその業績に関連する論文
  • - 幕末から明治維新期に活躍した人物や出来事に関する論文
  • - この時期の思想、言語、政治、法律などについての論文
この広範囲なテーマは、西周の多様な業績を反映しています。特に、幕末から明治初期における西洋哲学の受容や日本における法学、心理学、軍事論などが取り上げられます。

応募資格



応募するためには、若手研究者としての条件があります。具体的には、応募時に40歳以下であること。そして、「西周シンポジウム」に出席し、自身の研究について講演できることが必要です。これは、受賞者がしっかりと自らの研究を広めるための重要な条件といえるでしょう。

応募規定と方法



論文は8,000字以上20,000字未満のもので、記入形式は縦書き、横書きともに自由です。ただし、手書きは不可となっています。また、応募作品は未発表であることが条件で、既発表の論文の場合はその出典を明記する必要があります。応募用紙は津和野町の公式ウェブサイトからダウンロード可能で、原稿とともに郵送する形式です。

応募締切は2026年8月18日です。応募作品は基本的に返却されず、選考結果は町のホームページで発表されます。

賞の内容



西周賞の受賞者には賞状と10万円の賞金、さらに津和野町への旅費(上限8万円)が贈呈されます。また、受賞式と講演は2026年11月末から12月初にかけて開催される「西周シンポジウム」の場で行われ、地元の人々との交流が期待されます。

選考委員と主催・後援



選考は、東京大学名誉教授の樺山紘一氏をはじめとする著名な研究者によって行われます。主催は津和野町と津和野町教育委員会、後援には島根県立大学が協力しています。

最後に



この「西周賞」は、西周の業績を未来へ伝え続けるための素晴らしい機会です。歴史だけでなく、現代社会においても多くの示唆を与える西周の思想や業績に触れながら、若手研究者としての一歩を踏み出してみませんか?


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会社情報

会社名
公立大学法人島根県立大学
住所
島根県浜田市野原町2433-2
電話番号
0855-24-2200

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