幻のお米「ハツシモ」を楽しむイベントが岐阜で開催！

幻のお米「ハツシモ」を体験する特別なイベントが岐阜県美濃加茂市で開催

2024年11月16日、フェアフィールド・バイ・マリオットによる道の駅プロジェクトが主催する「ハツシモ」イベントが岐阜県美濃加茂市で開催されます。このイベントは、岐阜県の特産品である幻のお米「ハツシモ」に焦点を当て、地域の魅力を満喫できる貴重な体験を提供します。

ハツシモとは？

「ハツシモ」は、大粒の晩成品種として知られ、初霜が降りる時期までじっくりと育てられています。岐阜県の作付け面積の30％以上を占め、県外ではほとんど栽培されないことから、「幻のお米」との通り名を付けられています。その特長は、一粒一粒が大きく、しっかりとした食感であるため、おにぎりや寿司に最適です。美濃加茂市でのイベントを通じて、参加者はこの貴重なお米を知り、味わうことができます。

イベントの詳細

このイベントは、フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜清流里山公園に宿泊する方のみが参加対象です。開催日時は2024年11月16日（土）16:00から19:00まで。場所は1階ロビーラウンジで、参加費は無料です。ただし、20歳未満の方や運転予定の方のアルコール試飲はご遠慮いただきます。

味わい豊かな「ハツシモ」体験

イベントでは、参加者は新米の「ハツシモ」や玄米茶を味わえる他、純米大吟醸「千年の里」や「ハツシモ」を使用した酵母ビール「黄金と白銀」など、多彩なお酒の試飲も楽しめます。これらのお酒は、春見ライスの代表、春見氏からその特徴や米作りのこだわりについて説明を受けながら、飲み比べができます。これは、一流のお米とその加工品を一度に堪能できる貴重な機会です。

美濃加茂市の魅力

美濃加茂市は、江戸時代に中山道の宿場町として栄えた歴史ある地域で、木曽川と飛騨川の清流の恩恵を受けて、豊かな農業を営んできました。この地域では、水稲だけでなく、柿や梨などの果樹も盛んに生産されています。美濃加茂市で50年にわたりお米作りを行っている春見ライスは、同市の魅力を体現する存在です。

今後の展望

フェアフィールド・バイ・マリオットの道の駅プロジェクトは、地域の魅力を引き立てるイベントを今後も全国各地で開催する計画です。都会を離れた場所でのユニークな体験を通じて、宿泊者は多彩な地域観光の楽しさを発見することができるでしょう。

詳細や予約に関する情報は、公式ウェブサイトやSNSで確認できます。あなたもこの機会に、岐阜県美濃加茂市の魅力を存分に楽しんでみませんか？