アカツキの快挙
2025-01-08 15:25:27

大阪駅に新しい広告体験「アカツキ」がサイネージ金賞受賞

大阪駅に新しい広告体験「アカツキ」が誕生



大阪駅に新たな話題を提供する3D広告「アカツキ」が、2023年の電通広告賞にてサイネージ金賞を受賞しました。この受賞は、広告業界内でも注目されるもので、特に今年の応募作品は1,178点にのぼり、61点が入賞しました。この中で「アカツキ」は、その独自の技術とアイデアで際立った存在感を示しました。

視覚に訴える新しい広告体験



「アカツキ」は、株式会社JR西日本コミュニケーションズが手掛けたもので、リアルな迫力を追求した作品として知られています。3D技術を駆使したこの広告は、LEDビジョンから飛び出してくるかのような映像を、裸眼で楽しむことができます。特にこの作品は、平面型のビジョンを使用しながら、視聴者に立体感を与えるための工夫がなされています。視聴者との距離、視覚の高さ、身長などを計算し、「最も立体感を感じられるビューポイント」を特定したとのことです。

大阪駅の新たなランドマーク



「アカツキ」は、ヒョウが大胆かつ優雅に動く映像を使用することで、多くの人々の視線を引きつけ、大阪駅「暁の広場」に訪れる人々の足を止める魅力を持っています。このプロジェクトは、大阪駅セントラルサウンドビジョンの認知度向上だけでなく、LEDビジョンの広告媒体としての価値向上にも寄与しています。

制作にかけた情熱



「アカツキ」の制作には、視覚的なリアリティを追求しただけでなく、体験コンテンツとしての設計にも重点を置かれました。通常の3DサイネージのようにL型や湾曲型ではなく、フラットなビジョンでも立体感を表現するために、何度もテストを行い、調整を重ねました。また、昼と夜で異なるバージョンを制作したり、音声効果を取り入れることで、人々を感動の渦に引き込む体験をデザインしています。

トンガルマン株式会社のクリエイティビティ



このプロジェクトを手がけたトンガルマン株式会社は、独自のクリエイティビティとデジタル領域における豊富な専門知識を活かし、顧客一人ひとりの想いを形にすることを目指しています。彼らはデジタルとクリエイティブの力を結集することで、心を躍らせる解決策を提供しています。

会社概要は以下の通りです:
  • - 商号:トンガルマン株式会社
  • - 代表者:村松 卓浩
  • - 所在地:大阪市北区梅田2-5-6 桜橋八千代ビル2F
  • - 設立:2012年2月22日
  • - 業務内容:VR・ARコンテンツの企画開発、デジタルコンテンツの企画やアプリ開発など
  • - 資本金:1,000万円

大阪駅における「アカツキ」は、広告の新しい可能性を見せつけるものであり、多くの人々にとって新しい刺激となることは間違いありません。この新たな広告体験は、今後もさらに多くの注目を集めていくことでしょう。


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会社情報

会社名
トンガルマン株式会社
住所
梅田2-5-6桜橋八千代ビル2F
電話番号
06-6131-7266

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