リンネルの新ブランド
2024-09-19 19:24:28

人気女性誌リンネルが展開する新ブランド・リンネルパントリーとは?

人気女性誌『リンネル』が、サステナブルをテーマにした食品ブランド『リンネルパントリー』を立ち上げ、2023年9月20日から商品を販売開始しました。このプロジェクトは、ICS-net株式会社(以下、シェアシマ)主導のもと、食の持続可能性を追求することを目的にしています。

『リンネルパントリー』の第一弾商品は、「ホエイ/米粉ブレッド」。これは、チーズ製造で余るホエイと、国内産の古米を使用した米粉ブレッドを組み合わせたものです。商品の企画・開発においては、食文化と環境への配慮が重視されています。主に、廃棄されてしまう食材の活用を目的にした「アップサイクル原料」を取り入れることで、新たな商品価値を提案しています。

サステナビリティへの取り組み



シェアシマは「大切な食資源を活かす」という理念のもと、食品廃棄物問題に焦点を当てています。具体的には、製造過程で発生するホエイ、形や色が不揃いで流通できない未利用食品、そして古米などを使用しています。これにより、食材の無駄を減らしながら、消費者には新たな選択肢を提供します。

商品ラインナップ


リンネルパントリーでは、6つのセットからなるホエイと米粉のブレッドが用意されています。各セットは、素材の特徴を際立たせ、様々なシーンで楽しめるように工夫されています。例えば、

  • - ホエイ&米粉ブレッド はじめてセット では、ホエイと米粉の代表的なパンが詰め合わされています。角食パンやイングリッシュマフィン、さつまいもやいちじくの米粉ブレッドなど、多彩な味が楽しめます。
  • - ホエイブレッド 食べ比べセット では、定番のホエイパンを少量ずつ取り揃え、家庭での食卓に合うようになっています。

このように、消費者が手に取ることができるのは、美味しさだけでなく、環境に配慮した商品であることを意識しているからです。

代表者のコメント



ICS-netの代表、小池祥悟氏は、「新しいブランドの立ち上げに携われたことを大変嬉しく思っています。特に、環境に優しく、美味しい商品を提供できることに意義を感じています」というコメントを寄せています。このように、リンネルパントリーは、消費者へ新しい価値を提案し、丁寧な暮らしをサポートする製品を展開していく方針です。

将来への展望



リンネルの編集長、西山氏は、「食の重要性を再認識し、消費者にとって身体にも環境にも優しい食材を提供したい」と意欲を見せています。今後も『リンネルパントリー』が、持続可能な食品の選択肢を広げていくことが期待されています。販売はリンネルの公式サイトにて行われ、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
ICS-net株式会社
住所
長野県長野市南石堂町1972エスタシオン長野102
電話番号

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