福山誠氏が取締役CPOとしてgoooodsに就任
goooods株式会社が新たに取締役CPOに福山誠氏を迎えたことを公式に発表しました。福山氏は、様々な成功を収めた連続起業家であり、これまでの経歴を活かして同社のさらなる成長に寄与することが期待されています。goooodsは卸売・仕入れ業務が一括で行えるB2Bコマースプラットフォームを提供しており、福山氏が加わることでプロダクト開発やマーケティング戦略の強化が図られる見込みです。
福山誠氏のキャリア
福山氏は早稲田大学大学院を修了後、2009年にグーグルに入社した後、2011年に独自のランチマッチングサービス「ソーシャルランチ」を立ち上げました。2013年にはショート動画アプリ「MixChannel」、2016年にはコミュニティアプリ「CARTUNE」を展開しており、いずれも成功を収めています。2018年にはメルカリに参画し、プロダクト開発をリードしてきました。新たにgoooodsに参加することで、卸売業界におけるデジタル化を加速し、多くの企業に影響を与えることを目指しています。
着任の意気込み
福山氏は、卸売業界のデジタル化が未だ進んでいない現状に挑戦する意義を強調しました。この業界には未開の市場があり、プロダクトと組織を強化することによって新たなビジネスチャンスを創造することが重要だと考えています。また、goooodsは企業間のコミュニティサービスとして、ブランドとバイヤーの新たなつながりを提供していく方針です。
未来への展望
福山氏は「卸」というテーマに取り組むgoooodsのビジョンに共感し、自身の経験を活かしつつ、新しい挑戦を通じて素晴らしいプロダクトをチームと共に創り上げる決意を表明しました。市場の変革を目指すため、goooodsは急速に進化するB2Bマーケットプレイスにおいて、業界のリーダーとしての地位を確立していくでしょう。
B2Bコマースプラットフォームの機能
goooodsのプラットフォームは、新規取引先を見つけられる「マーケットプレイス機能」と、受発注や請求業務が一元化された「バックオフィス業務自動化」を組み合わせたワンストップサービスを提供しています。これにより、加盟事業者は業務の効率化を図ることができ、商売を広げるための支援を受けられます。
採用活動の強化
また、goooodsはストックオプション制度を標準比の約2倍とし、業界内での採用を強化しています。現在多様な職種での募集を行っており、特設サイトを通じて紹介されています。
結び
今後、福山氏がgoooodsでどのような変革をもたらすのかに注目が集まります。同社のさらなる成長と、B2Bコマース市場における新たな価値創造に期待がかかります。