不正検知サービス「O-PLUX」が6年連続シェアNo.1を達成！12万サイトへの導入実績

不正検知サービス「O-PLUX」が6年連続シェアNo.1

かっこ株式会社が提供する不正検知サービス「O-PLUX」は、2023年においても高い評価を受け、国内導入サイト数では6年連続でNo.1を達成したことが発表されました。この成果は、累計で12万サイトを超える導入実績によるもので、ECサイトにおける信頼性の向上に大きく寄与しています。

O-PLUXの特徴と運用

「O-PLUX」は、貯蓄された多様な業種や業態からの不正データを活用し、AIや統計、数理最適化などの先進的なデータサイエンス技術を駆使して、リアルタイムで不正を高精度に検知するシステムです。これにより、日々巧妙化する不正手口に対しても、迅速に対応することが可能です。

さらに、Caccoでは加盟店の利便性向上を目指し、新機能の追加を行ってきました。最近追加された機能では、各加盟店が取引条件を事前に設定できるようになっており、条件の変更も管理画面から簡単に行えるため、リアルタイムでの柔軟な審査が可能です。この取り組みは、業界ガイドラインにも沿ったものであり、加盟店自身がリスクを把握し主体的に対応できる環境を提供しています。

不正利用防止への取り組み

「O-PLUX」は、ただ単に不正を検知するだけでなく、法令や業界ガイドラインの順守体制構築にも貢献します。これにより、加盟店のビジネスが安心・安全なものとなり、顧客からの信頼も高まることでしょう。

また、Caccoの代表である岩井裕之社長は、「O-PLUX」が加盟店の現場課題に真摯に向き合い、機能進化を続けてきたことでここまでの成果を上げているとコメントしています。最初は後払い未回収対策サービスとしてスタートした「O-PLUX」ですが、今やクレジットカード不正利用や悪質転売、代引受け取り拒否など、ECビジネスを取り巻く様々な不正リスクに対応するサービスへと成長しました。

不正検知の科学

「O-PLUX」では、不正ログイン対策においても高度な技術が用いられています。IPアドレスの分析や、端末同一性の判定、BOTの識別、ネガティブリストとの照合などを行い、アカウントの乗っ取りや不正な会員登録を高精度で検知します。また、不正注文対策においては、導入実績に基づいた共有ネガティブデータや特許取得の名寄せ技術などを活用し、高精度の審査を実現しています。

未来へのビジョン

Caccoは、オンライン取引における「不正検知サービス」を中心に据え、日々進化を遂げています。今後も、企業が直面する課題を解決し、安心・安全なビジネスの発展に寄与することを目指しています。

公式ウェブサイトでは「O-PLUX」のさらなる情報や、関連サービスについても紹介されていますので、ぜひ一度ご覧ください。

会社概要

かっこ株式会社は、東京都港区に本社を構え、2011年に設立されました。データサイエンス技術を活用したSaaS型アルゴリズム提供事業を展開し、不正検知を中核サービスとしつつも、多様な業種においての業務効率化、コスト削減に取り組んでいます。企業の「まずやってみよう」を支援する姿勢が評価されています。

完璧な不正検知体制を目指し、Caccoが未来に向けてどのように進化していくのか、目が離せません。