新感覚スピーカーBOWDOCK
2022-10-18 09:00:01
横浜発!物理的音質チューニングによる新感覚スピーカーBOWDOCKの魅力
横浜発の新しい音楽体験を提供するBOWDOCK
現代の音楽スタイルは、スマホとイヤホンを使った手軽な方法が主流になっていますが、耳元で鳴る音には窮屈さを感じることも少なくありません。この傾向は、私たちがリモート時代に突入したことで、さらに顕著になっています。自宅で過ごす時間が増える中で、音楽を「身体で感じる」新しいスタイルの提案が求められています。そんな中、横浜で誕生したスピーカー「BOWDOCK」が注目を集めています。
BOWDOCK誕生の背景
従来のスピーカーは、音を電気信号で変換する方法に依存しているため、どうしても音質が劣化しがちです。そこで、BOWDOCKは物理的な音質チューニングに着目。スピーカーシステム自体の形状を変えることで音を調整するという新しいアプローチが採用されました。この発想が、独自のデザインや機能に結実したのです。
特徴的なデザインと機能
BOWDOCKは、上部と下部のキャビネットが結合された形状を特徴とし、このデザインが物理的音質チューニングを可能にします。特に注目されるのは、ダブルバスレフ型スピーカーシステムによって実現されるライブ感あふれる重低音です。
ライブ感あふれる重低音
BOWDOCKのバスレフポートは、音源に敏感に反応し、まるで生きているかのように空気が出入りします。ボリュームを上げると、重厚感のある音を楽しむことができ、体全体で音楽を体感することができます。
繊細な音質の実現
一方で、上部キャビネットを操作することで音質の調整が可能です。バスレフポートの開閉によって低音を抑え、クリアで繊細な音を楽しむことができます。また、バスレフポートを閉じることで、密閉型スピーカーに変わり、より集中したリスニング体験が得られます。
音楽を楽しむ新しい空間
自宅での使用はもちろん、店舗やカフェなどの商業空間でもその特性が活かせます。オーナーにとってもインテリアとしての存在感がありながら、音楽的な楽しさも提供する優れた選択肢となっています。
システムの低コスト化
BOWDOCKは、Bluetoothスピーカーとは異なり、従来のステレオシステムを必要とします。しかし、低価格なデジタルミニアンプとの組み合わせを提案し、全体のオーディオシステムのコストを押さえつつ高音質を実現しています。
地元横浜に根ざした生産体制
製品のデザインと開発を行う有限会社クラフトワークは、地元の工場と連携して部品を製作し、熟練した職人によって仕上げを行います。このプロセスが、高品質な製品を生み出す要因の一つです。
新たな音楽体験を提供するBOWDOCKは、生活に新しい風をもたらし、私たちのライフスタイルを豊かにしてくれることでしょう。今後の展開にも大いに期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
-
有限会社クラフトワーク
- 住所
- 神奈川県横浜市鶴見区下末吉6-1-11-303
- 電話番号
-
045-584-2263