ファミリーマートとキリンビバレッジが連携し献血を啓発
株式会社ファミリーマートは、キリンビバレッジと共に北日本エリアの約1,100店の店舗で、献血啓発のための動画を放映する新たな取り組みを始めます。このイニシアティブは、ファミリーマートが2022年から開始した、赤十字血液センターとの連携による献血活動の一環です。具体的には、店内に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」で、キリンビバレッジの製品「おいしい免疫ケア」とともに、日本赤十字社の献血に関する動画を同時に流すことが目的です。
ココロとカラダの健康をテーマにした取り組み
このキャンペーンは、「ココロとカラダの健康」というコンセプトの下、健康的なライフスタイルの促進を目指しています。デジタルサイネージでは、献血がどれほど社会に貢献するか、そしてその重要性を伝える内容が視聴者に届けられます。放映期間は2024年11月5日から11月25日まで、毎日5:00から17:59の間に、15秒の動画が1時間あたり18回放映される予定です。
実施地域と放映プラン
このプロジェクトは、北海道や青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、栃木県、群馬県、茨城県、新潟県の11道県を対象としています。この地域のファミリーマートでは、地域社会における健康をサポートするための情報が発信されます。また、これにより、献血への参加が促され、多くの人々の協力を得ることで、より多くの命を救うことに繋がります。
社会との絆を深める試み
ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」というスローガンのもと、地域に寄り添い、顧客一人ひとりと家族のように繋がることを目指しています。今回の取り組みは、便利なサービスの提供のみならず、社会的な価値を創出することにも重きを置いています。デジタルサイネージ「FamilyMartVision」を活用し、恵まれた情報発信をしていくことで、地域の健康意識の向上を図ります。
デジタルサイネージの可能性
ファミリーマートの店舗は全国47都道府県にあり、毎日1,500万人以上の顧客が訪れています。デジタルサイネージは、様々な情報をタイムリーに発信するメディアとしての役割を果たします。顧客との接点を大切にしながら、地域情報やエンタメ、健康情報など多岐に渡るコンテンツを提供することで、より親しみやすい店舗づくりを進めています。
顧客が来店する度に新たな発見がある、そんなお店を目指して、ファミリーマートは今後も積極的に地域貢献活動を続けていく所存です。健康的な社会の実現に向けて、先頭に立って活動できることを嬉しく思っています。
この取り組みを通じて、皆様が健康の大切さを再認識し、自身の健康と周囲の人々の健康を意識するきっかけとなることを願っています。