新潟県妙高市で地域のこし協力隊を募集中！SDGsに貢献しよう

妙高市で地域のこし協力隊を募集します！

新潟県妙高市は、地域のこし協力隊の募集を開始しました。この協力隊は、SDGs（持続可能な開発目標）の普及やゼロウェイストの推進に貢献することを目的としています。妙高市は美しい自然環境を有しており、その保全と経済活性化を両立させるための活動を推進しており、信頼のおける人材を求めています。

妙高市の取り組み

妙高市は、国立公園を中心とする地域での自然環境の保護と経済発展を同時に達成しようと努めています。近年、同市は「SDGs未来都市」に選定され、特に先進的な取り組みを行う自治体として「自治体SDGsモデル事業」にも指定されました。

さらに、妙高市は「生命地域妙高ゼロカーボン宣言」を行い、脱炭素やクリーンエネルギーの推進にも力を入れています。これにより、持続可能な発展と地域の未来を見据えた施策を強化しています。

募集内容と条件

地域のこし協力隊の募集人数は1名で、勤務地は妙高市内全域です。基本的な勤務は週5日で、月曜日から金曜日の勤務となります。具体的な活動内容は以下の通りです。

- SDGsの普及啓発：ウェブサイトやSNSを利用しての情報発信、地域の学校や事業所での出前講座の実施、協力イベントの開催。
- ゼロウェイストの推進：地元住民と連携してのゼロウェイストの実践、そしてサーキュラーエコノミーに関する実証事業のサポート。

募集要件は以下の通りです：
1. 地域になじみ、地域住民と協力して活動できること。
2. 都市地域に住んでいるが、任用後に妙高市に住民票を移せること。
3. 普通自動車運転免許を持っていること。
4. 基本的なコンピュータ操作ができること。
5. SNSを通じた情報発信ができること。
6. SDGsやゼロウェイストに関する知識があること。
7. 活動終了後に妙高市で直ちに就業できる意欲があること。

雇用条件と待遇

雇用契約は市の会計年度任用職員として1年間です。報酬は月額20万円で、社会保険も適用されます。さらに、活動に必要な車両やパソコンが貸与され、住居の紹介も行われます。家賃の一部も市から補助されます。

応募方法

応募受付は3月25日から5月9日までで、応募書類が必要です。詳細は妙高市公式サイトにて確認できます。地域のこし協力隊に興味がある方は、この貴重な機会にぜひ応募してみてはいかがでしょうか？

自然環境を守り、持続可能な地域をつくるための大きな一歩を踏み出すチャンスです！

詳しくはこちらのPDFを参照ください。