江戸川区立大杉第二小学校での翼DREAM
2025年10月21日、東京都江戸川区にある大杉第二小学校において、サッカー教室「翼DREAM」が開催されました。このイベントには、南葛SC事業本部長で元日本代表の岡野雅行氏をはじめ、GK飯吉将通選手、FW奥原零偉選手、南葛SC WINGSのMF菅野永遠選手、MF下山莉子選手が参加し、4年生の生徒たちにサッカーの楽しさを伝えました。
翼DREAMのプログラム
「翼DREAM」は、地域貢献活動の一環として開催されている訪問型のサッカープログラムです。この活動の目的は、サッカーを通じて子どもたちに夢を持つことの重要性、仲間との協力の大切さ、そしてスポーツを楽しむ心を育むことです。
イベントでは、選手たちが直接子どもたちと触れ合い、一緒にボールを蹴りながらサッカーの基本を教えました。子どもたちは選手たちのプレーを間近で見ることで、憧れの存在を感じ、サッカーの楽しさを体験しました。
南葛SCの活動
南葛SCは、東京都全域をホームタウンとしているサッカークラブで、漫画『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏が代表を務めています。クラブは「葛飾からJリーグへ」というスローガンのもと、関東サッカーリーグ1部のチームや女子チーム「南葛SC WINGS」とともに、地域の子どもたちやサッカーに関心を持つ人々に夢を与え続けています。
今年も、教育現場との連携を大切にし、心の成長に寄与する活動を続けていく方針です。特に、公益財団法人キャプテン翼財団が主催する「翼DREAM」はこの活動の重要な一環として位置づけられています。
未来へのビジョン
今後も南葛SCは、サッカーを通じての地域貢献を強化し、子どもたちに「夢を持つこと」の重要性を訴えていく予定です。教育現場とのさらなる連携も図りながら、子どもたちの成長に寄与し続けることで、未来のサッカー選手育成にも貢献していきます。
南葛SCの活動は、地域の期待と共に大きな成果を上げています。このサッカー教室のような取り組みが、さらに多くの子どもたちの心をつかみ、サッカーを楽しむきっかけになればと願うばかりです。
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