「Japan and me.」開催
2025-09-19 09:19:48

日本の自然や文化を再発見するイベント「Japan and me.」が阪急うめだ本店で開催

阪急うめだ本店で楽しむ「Japan and me.」



大阪の中心地、阪急うめだ本店で、9月24日から10月7日までの間、日本の自然や文化を再発見するイベント「Japan and me.」が開催されています。このイベントは、日本の魅力を国内外の訪問者に伝えることを目的とし、職人の技や美学にスポットを当てた魅力的なコンテンツが展開されます。

多彩なアートと技術、自然を感じるコンテンツ



イベントの目玉は、岐阜県高山出身の左官職人、挾土秀平とのコラボレーションによるコンコースウィンドーを含む約30ものコンテンツです。左官職人として独自の視点で表現された作品が、自然素材と伝統技術を用いて目の前に広がります。特に注目すべきは、コンコースウィンドーのモニュメント「この国の美に染まる」で、長さ80メートルにわたって日本の四季を映し出しています。挾土は土と向き合い、美と恐れを表現した作品を創作し、その作品は見る人々の心に深い感動を残すでしょう。

新しい魅力を伝える盆栽「THE ETORA BONSAI」



また、8階のコトコトステージ81では、盆栽を現代風にアレンジしたブランド「THE ETORA BONSAI」が登場します。ここでは、伝統的な盆栽の魅力を広めることを目指し、特別に盆栽を販売。インテリアとしても親しみのある一品を手に入れることができます。樹齢120年の赤松や、山の奥地で育った真柏など、どれも価値の高い作品ばかりです。観るだけでなく、育てる喜びも楽しめるこのイベントは、世代を超えて盆栽の魅力を感じる絶好の機会です。

伝統と革新の融合、有松鳴海絞り「suzusan」



さらに、10月8日から14日までの間には、有松鳴海絞りのブランド、suzusanによるコラボレーションも行われます。イギリスのデザインスタジオ「Toogood」との共同プロジェクトでは、絞り染めによる新たな商品が初披露されます。古い素材の再活用と新たなデザインが交わることで、世界中で注目されるライフスタイル商品が誕生します。

日本の伝統技術を感じるアイテムたち



各階では、サステナブルな行動を重視し、再生素材を利用した製品が紹介されます。特に、7階のコトコトステージ71では「wa/ter」によるアイテムが登場し、自然由来の素材を用いた製品がラインアップされ、日々の喧騒から解放される穏やかな時間を提供します。

また、8階プロモーションスペース81には、歴史あるかばん製造文化をもとにしたブランド「セイムオー」が出展。職人の技術を駆使した革雑貨が楽しめ、日常生活を彩るアイテムが揃います。

大阪文化服装学院と和歌山ニットのコラボ



最後に、阪急メンズ大阪5階では、大阪文化服装学院の学生と和歌山県のニッターたちによるプロジェクトも展開されています。伝統的なニット生地と現代のデザインが融合した魅力的なアイテムが披露され、未来のファッションシーンを感じさせる取り組みが行われます。

まとめ



「Japan and me.」は、自然や文化、伝統技術を通して日本の魅力を再発見する素晴らしい機会です。多彩なコンテンツが揃ったこのイベントは、日本の美しさを知るだけでなく、楽しむことができる場でもあります。ぜひご来場いただき、素敵な体験をしてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社阪急阪神百貨店
住所
大阪府大阪市北区角田町8-7
電話番号
06-6361-1381

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