ユピテル初の人検知A.I.を搭載した新型ドライブレコーダーの魅力
株式会社ユピテルが新たに発表したドライブレコーダー「marumie ZQ-60AI」は、<人検知A.I.>機能を搭載した初の製品です。2024年11月1日から全国のユピテル指定店にて販売が開始され、注目を浴びています。以下、その特徴と多彩な機能について詳しく見ていきましょう。
1. 人検知A.I.機能の特徴
1-1. 走行中の人接近警告
このモデルは、走行中に車両周囲の歩行者を検知し接近の危険を音声および画面表示でドライバーに警告します。特に商業施設や住宅街など、注意が必要なシーンでの接触リスクを軽減するための助けとなります。
1-2. 駐車場でのイタズラ監視
駐車監視モードでは、周囲の人を検知し記録するため、駐車時のイタズラを監視します。不審者にはモニター表示で警告を送ることが可能で、安心して車を停められます。
2. 駐車監視機能の進化
2-1. 駐車記録の新設計
「marumie ZQ-60AI」では、車両が停車した際の記録に必要な電源オプションが不要です。新たな電圧監視機能を搭載しており、これにより駐車中のフォローや記録が容易になりました。
2-2. 自動切替機能
従来のモデルは手動で駐車モードや録画モードを切り替える必要がありましたが、本製品はアクセサリ電源のON/OFFに応じて自動で切り替わります。この機能によりデバイス操作の手間が省けるため、さらに利便性が向上しています。
2-3. マイクロ波センサーによる不審者検知
オプションで追加できるマイクロ波センサーは、不審な動きを検出し、必要に応じて録画を開始します。これにより、従来の動体検知と比べてバッテリーの負担も軽減されています。
3. 安全運転をサポートする機能
このドライブレコーダーには、後方との接触を防ぐための機能も充実しています。後方異常接近の際には自動で警告を出し、あおり運転の映像も記録します。また、前方からの接近や車線逸脱についてもドライバーに警告を行うので、安全運転のサポートが万全です。
4. ストレスフリーの運用
従来のドライブレコーダーでは不可欠だったSDカードの定期フォーマットが不要という点も大きなアドバンテージです。「marumie ZQ-60AI」はエラーが発生しにくい独自ファイルシステムを採用し、煩雑な設定作業を解消しています。
5. 製品保証
さらに、このドライブレコーダーは安心の3年保証が付いています。購入後も安心して利用できるのは、ユーザーにとって大きな魅力です。
6. その他の情報
ユピテルは、1970年に設立されて以来、カー用品や映像技術の開発を行ってきました。ドライブレコーダーの分野でも高い信頼性を築いており、その技術が詰まった最新製品がこの「marumie ZQ-60AI」です。
7. まとめ
新型ドライブレコーダー「marumie ZQ-60AI」は、安全運転サポート機能を搭載し、ユーザーに新たな安心を提供する一台です。さらに、ユピテルから同時リリースされる一カメラタイプの「marumie ZQ-50AI」も併せて注目されます。これらの製品を通じて、運転がより安全で快適なものとなることを期待したいです。