新たなインディーゲーム支援
2025-06-05 17:23:26

日本のインディーゲーム開発を支える新たな試みとは?

日本のインディーゲーム開発を支える新たな試み



2025年7月9日、東京都千代田区で「Into Global」プログラムの一環として、特別シンポジウムが開催されます。今回のテーマは「グローバル・インディーゲーム戦略最前線~Steamを軸にした海外展開のリアル」であり、インディーゲーム開発者にとって魅力的な内容です。

シンポジウムの概要と目的



近年、日本のインディーゲームはSteamなどのグローバルプラットフォームを利用して、海外市場で多くの成功例を見せています。その中で、少人数の開発チームが生み出す独自性やクリエイティビティは、海外のゲームファンからの注目を集めています。今回のシンポジウムは、このような背景の中、実践的なノウハウを学び、国際市場での成功を目指す開発者たちにとって有益な機会となることでしょう。

参加者は、Steam市場に精通した専門家、アジア最大級のインディーパブリッシャーのプロデューサー、そして自らの家庭でゲームを制作し世界的な人気を得たクリエイターの話を聞くことができます。この機会を通じて、それぞれの登壇者が実際にどのように海外展開を行っているのか、そして彼らの成功の秘訣を知ることができるのです。

登壇者の紹介



1. 佐藤 翔氏(ルーディムス株式会社代表取締役)


日本のゲーム、アニメ、マンガなどの海外展開を支援するコンサルタントです。国際的なネットワークを有し、特に欧州や新興国市場においてその手腕を発揮しています。インディーゲームに特化した支援策や、経済産業省のプログラムに関与していることからも、その専門性が伺えます。

2. 立花 卯月氏(Gamirror Games日本支社CEO)


中国出身の立花氏は、アジア市場におけるゲームのローカライズやPR戦略を担っており、国際的な協業を推進しています。文化的な壁を越える視点から、成功するための戦略を提案します。

3. 髙橋 英統氏(Hapiwaku代表)


地方在住の若きクリエイターであり、ゲーム制作を家族で行うユニークなスタイルです。彼の制作した『Incremental Epic Hero 2』は、Steamでトレンド1位を獲得し、その後も高い人気を誇る放置ゲームを生み出しています。

シンポジウムプログラム



オープニング


  • - プログラム紹介と登壇者の紹介

セッション1


  • - Steam市場の基本を理解する(佐藤氏)

セッション2


  • - 中国市場の特徴、攻め方とケーススタディ(立花氏)

セッション3


  • - 放置ゲームの可能性(髙橋氏)

クロストーク


  • - 日本のインディーゲーム開発者が海外で成功するためには

質疑応答



セッション終了後には登壇者とのネットワーキングタイムも設けられており、直接話をすることでさらに深い理解を得ることができます。

参加方法と詳細


シンポジウムの参加は無料ですが、事前の申込が必要です。参加対象者は、東京都内でコンテンツ産業に従事する中小企業や、Steamを利用したゲーム開発に興味を持つ方々です。定員は80名で、満員になり次第締め切りとなります。

このシンポジウムは、東京都が支援する「Into Globalプログラム」の一環として行われ、日本のコンテンツ産業がグローバルに羽ばたくための貴重な情報が得られる場となることを期待しています。興味がある方はぜひ、申し込みリンクをチェックしてください。

参加申込はこちらから

都内のインディーゲーム開発者やそれを目指す人々にとって、重要な情報が得られる絶好のチャンスです。この機会を逃さないようにしましょう!


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会社情報

会社名
IntoGlobal東京都コンテンツ産業海外展開課題解決プログラム
住所
東京都千代田区神田猿楽町2-8-11VORT水道橋Ⅲ6階
電話番号
03-4405-1357

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