横浜市の飲食店を応援！テイクアウトマップの公開と参加店募集

横浜市の飲食店支援プロジェクト

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、多くの飲食店が厳しい状況に置かれています。特に、外出自粛の要請が続く中で、飲食店の運営はますます難しくなっています。そんな中、地域の飲食店を支援するための新しい取り組みが始まりました。それが、ローカルメディア「はまれぽ」が公開した横浜市のテイクアウトマップです。

テイクアウトマップの概要

「はまれぽ」は、横浜市の全18区を対象に、最寄り駅別にテイクアウト店の情報をまとめたマップを公開しました。このマップは、各区、各駅ごとに飲食店を整理し、地元住民が利用しやすい形で提供されています。特にGoogleマップを使用している点が特徴で、ユーザーは記事を開くだけで、飲食店へのアクセスを迅速に調べることができます。

このテイクアウトマップには、横浜市内の800以上の飲食店情報が掲載されており、毎日30件以上のテイクアウト情報が新たに寄せられています。掲載が開始されて以来、マップを訪れるユーザー数も増加し、1日の訪問者数は20,000人を超える勢いです。テイクアウト店の利用を促進することにより、地域の経済を活性化させる狙いがあります。

参加店の募集

「はまれぽ」では、引き続き横浜市でテイクアウトを行っている飲食店の情報を幅広く募集しています。店舗のオーナー自ら申請することはもちろん、飲食店を応援したい地域の方々の推薦も大歓迎です。公式サイトのテイクアウトマップのページから簡単に申し込むことができるため、ぜひご活用ください。

地域密着型の情報発信

「はまれぽ」は、横浜および神奈川県の情報を10年間発信し続けている地域密着型メディアです。読者から寄せられたキニナル情報を基に、様々な地域の話題を調査し、地域の魅力を発信しています。プロジェクトの背景には、地域の飲食店が抱える経営の危機があり、少しでもサポートするための手段としてテイクアウトマップが生まれました。

今後は、テイクアウト情報に加え、デリバリーサービスを提供している店舗の情報も充実させ、各飲食店の魅力を伝える詳細情報を増やしていく予定です。地域の皆さんが楽しく食事をするための一助となることを期待しています。