TAAF2015ファイナリスト決定
2015-02-19 13:15:26

東京アニメアワードフェスティバル2015:世界が注目する5作品がファイナリストに決定!

東京アニメアワードフェスティバル2015:世界が注目するアニメーションが集結



2015年3月19日から23日にかけて開催される東京アニメアワードフェスティバル2015の長編アニメーション部門ファイナリスト5作品が発表されました。本年度は、アカデミー賞ノミネート作品を含む、世界中から注目を集める力作が選出されています。

ファイナリスト作品紹介



今年のファイナリストは、多様なスタイルと国籍の作品が並びます。エドガー・アラン・ポー作品をオムニバス形式で描いた作品や、心温まるファンタジー、コミカルなミュージカル、美しいケルト音楽が流れる作品など、バラエティ豊かなラインナップとなっています。

1. Extraordinary Tales (原題): エドガー・アラン・ポーの短編5作品を基にしたオムニバスアニメーション。ギレルモ・デル・トロやジェームズ・キャメロンといった著名な監督が関わり、話題を呼んでいます。上映時間67分、ルクセンブルク、スペイン、アメリカ、ベルギー合作。

2. Jack et la mécanique du coeur (原題)/Jack and the Cuckoo-Clock Heart (英題): リュック・ベッソンがプロデュースしたファンタジーアニメーション。心臓を時計に替えられた少年の切ないラブストーリー。上映時間94分、フランス、ベルギー合作。

3. Lisa Limone ja Maroc Orange tormakas armulugu (原題)/Lisa Limone and Maroc Orange; a Rapid Love Story (英題): パペットアニメーションの名手Nukufilmによる作品。貧しいオレンジと裕福なレモンの禁断の恋を描いた、コミカルなミュージカル仕立ての物語。上映時間72分、エストニア、フィンランド合作。

4. MUNE (原題): 『カンフー・パンダ』にも参加した監督による、最新の3DCG技術を駆使した3Dアニメーション。月の番人と太陽の番人、そして月の番人に恋をしたキャンドルの物語。上映時間85分、フランス作品。

5. Song of the Sea (原題): 今年のアカデミー賞長編アニメーション賞部門の最有力候補。美しい映像とケルト音楽が魅力の作品。上映時間93分、アイルランド、ルクセンブルク、ベルギー、フランス、デンマーク合作。

上映と授賞式



これらのファイナリスト作品は、TOHOシネマズ日本橋にて、一般向けの上映と国際審査員による審査が行われます。受賞作品は、3月22日(日)の授賞式で発表されます。日本では未公開の作品も多いので、この機会にぜひ劇場で鑑賞しましょう。

東京アニメアワードフェスティバル2015概要



会期: 2015年3月19日(木)~3月23日(月)
会場: TOHOシネマズ日本橋
主催: 東京アニメアワードフェスティバル実行委員会/一般社団法人日本動画協会
共催: 東京都
* 後援: 外務省、観光庁、経済産業省、文化庁、中央区、国際交流基金、日本政府観光局(JNTO)、日本貿易振興機構(ジェトロ)、イスラエル大使館、カナダ大使館、ナショナル・フィルム・ボード・オブ・カナダ(NFB)、ハンガリー大使館、フランス大使館

チケットは2月28日よりTOHOシネマズインターネットチケット「vit」にて順次発売予定です。

この機会に、世界最高峰のアニメーション作品を体感しましょう。

会社情報

会社名
東京アニメアワードフェスティバル2015 PR事務局
住所
東京都港区赤坂4-15-1赤坂ガーデンシティ18階
電話番号
03-5572-6072

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