シンシズモ、Dune Japanを立ち上げ
シンシズモ株式会社(本社:東京都、代表取締役:赤川英之)は、オンチェーン分析ツール「Dune」の日本語版ドキュメントを公開しました。このドキュメントは、Duneを活用する上で不可欠なDuneSQLの関数リストを提供し、日本のブロックチェーン開発者やアナリストにとって大変貴重なリソースです。
オンチェーンデータとは
オンチェーンデータは、主にブロックチェーン上のユーザー取引履歴を指します。これは高度な透明性を誇り、誰でもその内容を確認できる特性があります。従来の情報サービスではプラットフォーマーが提供するデータを頼りがちですが、Web3環境ではユーザー自身が取引履歴を納得できる形で確認することが可能です。これにより、情報の正確性を独自に評価できることが、Web3の魅力の一つと言えます。
Duneって何?
Duneは、ブロックチェーン情報の分析を簡単に行えるプラットフォームであり、以下のような特徴を持っています:
- - Dune SQL: ユーザーが慣れ親しんだSQLを用いてデータ分析ができます。
- - リアルタイムデータアクセス: 500TB以上の膨大なデータに迅速にアクセス可能です。
- - ビジュアライゼーション機能: 分析結果を視覚的に理解できるグラフやチャートに表示できます。
- - コミュニティ駆動: ユーザー間でクエリや分析結果を共有でき、すでに75万以上のダッシュボードが作成されています。
- - 複数チェーン対応: EthereumやPolygonなど、60以上のブロックチェーンに対応しています。
詳細は公式ウェブサイト
Dune や公式Twitter
DuneAnalytics をご覧ください。
ドキュメントの公開目的
今回のドキュメント公開には、以下のような意図があります:
- - 日本語話者のアクセシビリティ向上: 日本語でDuneの機能を理解し、活用できるようにすることで、日本のブロックチェーンコミュニティの発展を促進します。
- - オンチェーン分析の普及: テクニカルバリアを下げることで、開発者やアナリストがより多く参加できるようサポートします。
- - 競争力強化: 高品質な分析ツールを活用し、日本の関連企業やプロジェクトが競争力を高めることを目指します。
ドキュメント内容
今回のドキュメントには、以下の内容が含まれています:
- - DuneSQL関数リスト:使用する際に必要な関数を詳細にリストアップ。
- - 初心者向けの機能説明:基本的な機能や概念をわかりやすく説明。
- - 外部コンテンツ:Duneの活用事例や使い方に関する情報。
詳細なドキュメントは
こちらから確認できます。
Dune社の公式SNSアカウント
日本語ドキュメントの公開に合わせ、Dune Japanの公式SNSアカウントも立ち上げました。これらのアカウントでは最新情報や日本のユーザーコミュニティの活動を日本語で発信していきます。公式Twitter
Dune Japan やLINE公式アカウント
Dune Japanをフォローして、コミュニティやイベント情報をタイムリーに入手しましょう。
会社紹介
シンシズモは「異なるレイヤーを横断して新しい価値を創造する」というミッションのもと、NFTコンテンツエコシステムを追求するWeb3スタートアップです。私たちは、幅広いソリューションを提供することでマスアダプションに向けた地盤を築いています。
- - 会社名:シンシズモ株式会社
- - 代表者:赤川英之
- - 設立:2022年3月14日
- - 事業内容:ブロックチェーン事業、NFT事業
- - 資本金:1501万円
- - 所在地:東京都港区六本木4-2-45 高會堂ビル2階
公式サイト
synschismo.com を訪問して、さらなる情報をご確認ください。
お問い合わせ
本プレスリリースに関するお問い合わせは以下までお願い致します。
シンシズモ株式会社
広報担当:山口
メール:
[email protected]