映画『Dance with the Issue』を通じてエネルギー問題の新たな視点を考えるイベント開催
2024年11月7日(木)、映画『Dance with the Issue』をテーマにしたイベントが東京の電通本社ビルにて開催されます。このイベントは、カーボンニュートラルを推進するための多角的な取り組みの一環として行われ、参加者に向けてエネルギー問題の現状を様々な視点から考える機会を提供します。
プログラム内容
イベント当日は、3部構成で展開されます。
第1部:映画上映
最初に上映される映画『Dance with the Issue』は、エネルギー課題をテーマにしたドキュメンタリーです。この映画は、電力問題に焦点を当て、さまざまな専門家がその複雑性について語り、さらにそれに対する思考を促すコンテンポラリーダンスのパートも含まれています。参加者は映画を通じて、エネルギー問題の重要性を五感で感じ、自らの行動に目を向ける契機を得るでしょう。
第2部:パネルディスカッション
続いて、映画の内容を基にしたパネルディスカッションが行われます。カーボンニュートラルに関わる専門家や実務者として、田村監督、東京電力ホールディングスの石橋雄司氏、UPDATERの中条真理子氏らが参加します。彼らは自身の知見や経験をもとに、参加者と共にエネルギー課題に対する新たな解決策や行動変容の事例を共有し、意見を交わします。
第3部:グループワーク
最後の部では、参加者同士でのグループワークを通じて、個々の気づきや行動計画を共有します。この対話の場では、エネルギー問題に対する理解を深めるとともに、参加者自身がどのようにカーボンニュートラル推進に貢献できるかを具体的に考えます。
エネルギー問題解決に向けた意義
本イベントは、1人1人の行動が大きな影響をもたらすという認識を広め、カーボンニュートラルの推進に向けて人々の意識を変えていくことを目的としています。参加希望者は、10月31日までに事前登録を行う必要があり、抽選制となっています。参加費は無料で、定員は30名です。
参加者へのメッセージ
カーボンニュートラルに関心のある企業や団体にとって、貴重なコミュニケーションの場となる本イベント。ぜひ、自らの取り組みを広げる契機として、また新たな知見を得る場としてご参加ください。
詳しい情報や申し込みは
こちらからご覧いただけます。
このイベントを通じて、エネルギー問題に対する理解を深め、個々の行動がビジネスや社会全体に変革をもたらす一歩となることを願っています。