株式会社クラスがEight Teamを活用
株式会社クラスは、Sansan株式会社が提供する名刺アプリ「Eight」を導入し、営業活動の効率化を達成しました。特に中小企業向けに提供される「Eight Team」を利用したことで、商談化率がなんと6倍に向上。これまでの営業手法を劇的に改善したその詳細をご紹介します。
Eight Team導入の背景と目的
株式会社クラスは「“暮らす”を自由に、軽やかに」というビジョンのもと、月額制で家具や家電を提供するサービスを展開しています。創業から2年が経過した2020年8月、営業チームが名刺情報を個別に管理していたため、人脈の把握が困難でした。このような状況を改善するため、名刺管理サービスの導入が必要とされました。結果、Eight Teamを選び、名刺情報のデータ化や社内での共有を徹底する流れに至りました。
導入後の運用と成果
営業準備の効率化
Eight Teamの導入により、営業準備の効率が大幅に改善されました。社内の誰がどの取引先と接点を持っているのかを迅速に確認可能となり、従来の記憶や紙の名刺に頼った情報探索から解放されました。社員間の情報共有が進み、商談化率が飛躍的に向上しました。
展示会での成果
特に展示会での名刺活用が際立っています。クラスは年に4~5回の展示会に出展しており、そこで得た名刺を即日データ化。翌日から顧客へのアプローチを開始しています。この迅速な対応によって商談化率は従来の6倍に飛躍し、ビジネスの拡大に寄与しています。加えて、共有メモ機能の活用により、社員のヒアリング内容の統一も図られ、情報管理が効率化されています。
受賞歴
このような努力が評価され、2025年に開催される「Eight Award」では「チーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞する運びとなりました。名刺管理への取り組みがもたらした成果を形にした瞬間です。
コメント
株式会社クラスの法人事業本部 マネージャー 佐々木優様は、「Eight Teamの導入によって名刺を起点とした人脈の可視化が進み、営業活動の質とスピードが大きく向上しました。過去の属人的なアプローチから、チーム全体で連携した効率的な営業活動が実現しています」と語ります。今後は、関西圏での営業強化を図り、Eight Teamと自社CRMの連携を深めていく方針です。
会社情報
株式会社クラスは2018年に設立され、耐久消費財の循環型プラットフォームを提供しています。公式サイトは
こちらから。
Eight Teamについて
Eight Teamは中小企業向けの名刺管理サービスで、名刺をスマートフォンで撮影するだけでデジタル化し、管理できます。これにより、社内の情報共有と連絡先の検索が容易になり、多くの企業で利用されています。利用の手軽さから、現在5000社以上のチームに支持されています。詳しくは
こちらから。
Sansan株式会社の情報
Sansan株式会社は、出会いからイノベーションを生み出すことを目指し、働き方を変えるサービスを提供しています。詳細情報は
公式サイトをご覧ください。