新東工業の最新技術が工場を守る
新東工業株式会社は、名古屋市に本社を置く企業で、製造業向けの粉塵火災対策システムを新たに進化させることを発表しました。2023年2月より提供が開始されるこのシステムは、従来の火災対策においてポイントとなる吸引口から排気口まで、全体をカバーする画期的なものです。
工場内の火災リスクを低減
現代の製造現場には鉄やアルミなどの金属を溶接したり、磨いたりする工程が多く、その過程で発生する火花が集塵機の内部に堆積した粉塵に着火し、火災を引き起こす危険性があります。この問題を解決するために、新東工業は「発生防止」「早期発見」「延焼防止」という三つの基本方針を掲げ、システムを進化させました。
新たなシステムでは、吸引口からダクト、集塵機本体、排気口に至るまでのすべてのフローを対象とし、あらゆる面での火災対策を実現しました。具体的には、火災のリスクが高い吸引ダクトに不燃性の粉体を供給し、ダストを難燃化させることで堆積粉塵への着火リスクを大幅に軽減しています。
高度な点検技術
さらには、赤外線カメラを搭載したドローンによるダクト点検サービスも提供しており、目では確認しきれない内部の状況を把握できます。これにより、設備面と保守管理の両方で効果的な対策を行うことが可能となりました。
また、排気ダクトには粉塵漏れを検出する「ダスチェック」が設置されており、いつでも早期発見ができるようになっています。これにより、集塵機火災の予防だけでなく、万が一の事態においても迅速な設備停止が行える体制を整えています。
カスタマイズ可能な対策
この新システムは、既存の設備にも容易に適用可能です。粉塵の特性をしっかり分析したうえで、各箇所に最も適した対策を選択できる仕組みを備えています。その結果、利用者は「どこに、どのレベルの対策を講じる必要があるか」を明確に把握でき、より効率的かつ費用対効果の高い対策が可能となります。
新東工業は、この新たな粉塵火災対策システムを通じて、より安心して工場を運営できる環境づくりに貢献していく所存です。
お問い合わせ
この商品に関するお問い合わせは、新東工業株式会社 エコテックカンパニー営業グループ(幸田事業所)までお願いいたします。電話番号は0564-83-5070です。
さらなる情報
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新東工業公式サイトでもご覧いただけます。