骨髄線維症治療薬「インレビック®」が薬価基準に収載
骨髄線維症治療薬「インレビック®」がついに登場
レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン株式会社(以下、レコルダティ)は、骨髄線維症の治療に特化した新しい薬剤「インレビック®」(一般名:フェドラチニブ塩酸塩水和物)を2026年6月1日に発売すると発表しました。これは、最新の薬価基準に収載されたことを受けてのものです。
インレビック®の特徴
インレビック®は、ヤヌスキナーゼ(JAK)2の両方の型に対して高い選択性を持つ経口のキナーゼ阻害薬です。具体的には、野生型と活性化変異型のJAK2に対し、その阻害活性が期待されています。この薬剤は、骨髄線維症の病態を効果的に制御することが可能で、その治療効果が多くの患者に希望をもたらすことでしょう。
医療提供の鍵
効能としては、骨髄線維症が掲げられ、通常、成人にはフェドラチニブとして1回400mgを1日1回の経口投与が推奨されています。ただし、患者の具体的な状態に応じて適切な減量が行われることも配慮されています。薬価は、インレビックカプセル100mgが1カプセルあたり11,137.40円に設定され、2026年5月20日には薬価基準に収載される見込みです。
レコルダティについて
レコルダティは、1920年代にイタリア北部で設立された家族経営の薬局から始まり、現在は国際的な製薬グループとして、イタリア証券取引所にも上場しています。特にスペシャリティケアやプライマリーケア、希少疾患領域での治療を専門としており、臨床開発から原薬製造、商業化まで幅広く手がけています。
現在、EMEA(欧州・中東・アフリカ)、アメリカ、APAC(アジア太平洋)を含む約150カ国で事業を展開しており、約4,700名の従業員が日々努力しています。レコルダティは、健康を特権ではなく、基本的な権利と位置づけ、全ての人が生活の中で最大限に楽しめるよう支援することを使命としています。この考え方は、一般的な健康課題への対応から非常に希少な疾患への対処まで一貫しています。
今後の見通し
インレビック®の発売は、骨髄線維症患者の新たな治療選択肢を提供し、患者の生活の質を向上させることが期待されています。今後、医療界においてこの新薬がどのように受け入れられ、活用されるのか大変楽しみです。また、レコルダティの今後の展開にも注目が集まります。患者のニーズに応える製品の開発を続けることで、同社は更なる成長を遂げていくことでしょう。
新しい治療法が待望される中、インレビック®がもたらす可能性は広がっています。患者とその家族にとって、この新薬が万全のサポートとなることを期待しています。
会社情報
- 会社名
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レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂4丁目8番18号赤坂JEBL 8階
- 電話番号
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