成城石井創業者・石井良明氏がWaterFowl社外取締役に就任
成城石井の創業者である石井良明氏が、このたび株式会社WaterFowlの社外取締役に就任することが発表されました。彼は1973年から成城石井の社長として、数々の革新的な事業を展開し、スーパーマーケット業界の先駆者となりました。これまでの経験を生かし、今後はWaterFowlの成長を支援する役割を担っていくことになります。
石井良明氏の経歴
石井氏は成城石井の社長に就任して以来、惣菜事業の立ち上げやワインの直輸入、デパ地下における展開、駅ナカ店舗の設置など、業界に新しい風を吹き込みました。2004年には代表取締役を退任し、現在は「メンター三田会奨学金」の代表として若手起業家の育成にも力を注いでいます。また、著書『成城石井の創業~そして成城石井はブランドになった~』では、成城石井の成り立ちとその成功の秘訣を語っています。
WaterFowlとの関係性
WaterFowlは、スポーツ業界においても新しい伝統の形成を目指しており、石井氏の豊富な知識と経験を経営に取り入れることで、さらなる成長が期待されています。石井氏は、これまでのスーパーマーケット業界での成功を背景に、スポーツ業界においても貢献する意欲を示しています。
資金調達の詳細
石井氏が社外取締役に就任したことを受けて、WaterFowlは合計2700万円の資金調達を行いました。この増資は、石井氏を含む3名の個人投資家によるものであり、今後はSpolyzer事業の開発や現在進行中の研究開発に対する積極的な投資が見込まれています。近日中に新たな発表があるとのことで、業界からの注目も集まっています。
会社概要
株式会社WaterFowlは2017年7月に設立され、東京都渋谷区を拠点としています。代表者は池田吉来氏で、ウェブサイトは
こちらから確認できます。今後、石井氏の就任が同社の発展にどのように寄与していくのかに注目が集まります。
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