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地域課題解決プログラムが青森でスタート

東京を拠点とする株式会社Ridilover（リディラバ）は、地域課題を解決する事業創出に取り組む新しいプログラムを発表しました。このプログラムは、地方創生に興味がある方々を対象に、2025年9月から的確な知識と実践を提供します。

プログラムの背景

青森県は基幹産業が一次産業であるため、未利用資源やフードロスといった課題に直面しています。これらの問題を「資源循環を通じてビジネスにどう活かせるか」を問い直し、持続可能な社会を実現するための取り組みとして本プログラムが位置づけられています。地域や地方創生に興味を持つ方々が協力し合い、新たなビジネスフィールドを切り開く機会を提供します。

プログラムの内容

今回のプログラムは、全4回のセッションで構成されており、参加者は経験豊富な専門家と直接対話しながら、課題の理解を深められます。具体的には以下のような流れで進行します。

1. 第一回ワークショップ（9/8） では、オンラインで資源循環の専門家、高橋巧一氏から課題構造について講義を受け、理解を深めます。
2. フィールドツアー（9/26-27 or 9/27-28） では、青森の現地企業を訪問し、実際にビジネスの現場を体験します。
3. 第二回ワークショップ（10/8）で課題を整理し、事業アイデアについて具体的な方向性を議論します。
4. 第三回ワークショップ（10/16）では、仲間とのアイデア共有やフィードバックを通じて自分の成長を確認します。

このように実務での経験を重視した内容となっており、理論と実践を融合させたプログラムです。

誰でも参加可能

青森に住んでいない方や大学生、若手の社会人の参加も大歓迎です。事業作りや起業に関する知識や経験がない方でも参加可能で、地域課題に興味がある方にとって非常に貴重な経験となるでしょう。

お申し込みと情報

応募期間は7月22日から8月19日まで。定員は12名、参加費は無料ですが、交通費の一部は自己負担となります。また、フィールドツアー参加に条件がありますが、日程については調整可能な場合もあるため、興味のある方はぜひ応募してみてください。

Ridiloverについて

株式会社Ridiloverは、2009年に設立され、社会の様々な無関心を打破することをミッションとしています。教育事業や企業研修、メディア事業を通じ、400以上の社会課題に取り組んできました。昨今では投資ファンドも設立し、社会的インパクトの評価にも力を入れています。

このプログラムに参加することで、地域課題解決の一翼を担うことができるだけでなく、自身のスキルや経験も深められる絶好のチャンスです。関心のある方はぜひお気軽にお申し込みください！

詳細・お申し込みはこちら。

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