令和によみがえる懐かしのちょいレア劇場
CS衛星劇場では、2023年1月に特別な映画企画「令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場」が展開されます。この企画では、あまり見る機会がない作品たちを特集し、観客を昔懐かしい映画の世界へと誘います。
映画のラインナップ
特に注目すべきは、井筒和幸、黒沢清、高橋伴明の3人の監督によるオムニバス作品「危ない話」です。この作品は、日常に潜む危うさをテーマにし、各監督の独自の視点が生かされた短編が魅力です。 具体的には、以下の3つの物語が放送されます。
酔っ払いのサラリーマンが訪れたパブで、極道の抗争に巻き込まれるという不条理なストーリー。
作家が田舎の小屋で執筆中に耳にする奇妙な音楽がもたらす恐怖を描く。
銀行からの現金強奪事件を巡る逃走劇で、予期せぬ展開に翻弄されるカップルを描いています。
この他にも、人気のパロディ漫画を映画化した「江戸むらさき特急」も放送され、こちらには風間杜夫が主演し、豪華キャストによる全13篇からなるオムニバスコメディが楽しめます。また、1967年の名作「終りなき生命を」や、1981年の「俺とあいつの物語」、さらには2000年の「ターン」など、幅広いジャンルの映画が揃っています。
放送スケジュール
1月2日(金)に「危ない話」が午前8:30から放送され、同日の午後10:30には「終りなき生命を」が放送されます。続いて、1月7日(水)には「江戸むらさき特急」、1月8日(木)には「俺とあいつの物語」、1月10日(土)には「ターン」、1月16日(金)には「満月のくちづけ」、1月23日(金)には「南京の基督」がそれぞれ放送されます。貴重な作品を一度に楽しめる貴重な機会です。
視聴情報
視聴希望者は、CS衛星劇場に加入し、公式サイトやお電話で詳細を確認してください。観るべき作品が揃い、懐かしの映画で心温まるひとときを過ごせることでしょう。ぜひ、思い出と感動の映画体験をお楽しみください!
★「危ない話」の詳細や、最新の予告動画、視聴方法については公式ウェブサイトをご覧ください。
衛星劇場公式サイト
予告動画
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