デジタル機器の影響
2026-01-13 10:08:22
デジタル機器利用による不調を感じる人々の実態
デジタル機器利用による健康不調の現状
最近の調査によると、デジタル機器の使用が健康に与える影響が明らかになっています。特に女性はその影響を強く感じており、約4割が姿勢の不調を抱えているというデータが示されています。この調査は、株式会社日本能率協会総合研究所が実施した「健康ニーズ基本調査2025《番外編》」からのもので、多くの人が日常的にデジタル機器を利用している中で、健康不調をどのように感じているのかを探るものです。
デジタル機器利用による不調の具体例
調査結果によると、全体の約8割がデジタル機器の利用によって何らかの不調を感じていることが分かりました。特に目の疲れやドライアイが多くの男女に共通する症状です。男性は視力の低下や肩こり、首コリが目立つのに対し、女性は肩こりや姿勢が悪くなるなどの不調が多く見られました。このように、男女で感じる不調には違いがあるものの、共通しているのは、デジタル機器に長時間触れざるを得ない社会的背景に起因するものと考えられます。
デジタルデトックスの実施状況
興味深いのは、デジタル機器を意識的に減らす「デジタルデトックス」の実施率が、全体で2割未満にとどまっていることです。男女ともに一定数は実施していますが、それでも多くの人々がデジタル機器を利用し続けている状況です。特に女性は40代以降、おこなっていない割合が80%を超え、年齢が上がるにつれてデジタルデトックスを行わない傾向が顕著です。
睡眠の質に関する評価
睡眠の質について調査したところ、全体の約4割弱が「良くない」と評価しています。「熟睡感がない」「夜中に目が覚める」などの問題を抱えている人も多く、特に50代においてその傾向が強まることも分かりました。睡眠の状態が健康に与える影響は大きく、これらの結果は、デジタル機器の影響と無関係ではないかもしれません。
機能性表示食品に対する信用度
さらに、機能性表示食品や特定保健用食品についての信用度も調査されました。およそ3割強が信用しているとの結果が出ており、特に若い世代の男女が高い信頼を寄せている様子も見受けられました。しかし、一方で信用していないと答えた層も少なくなく、年代による差が見られる結果となっています。
まとめ
デジタル機器は私たちの日常に欠かせない存在ですが、その利用による健康不調の訴えが多く見られることを再認識する必要があります。デジタルデトックスの重要性や睡眠の質向上への意識も求められています。今後は、健康を維持するための新しいアプローチや改善策がますます求められるでしょう。この調査の詳細な結果やその他のトピックについては、日本能率協会総合研究所の公式サイトで確認できます。
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株式会社日本能率協会総合研究所
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