かるたフェスティバル
2020-01-11 23:38:10

小倉百人一首かるたフェスティバル開催!新たな名人とクイーンの誕生

2020インターナショナル小倉百人一首かるたフェスティバルが明らかにした新たな未来



2020年5月、滋賀県の大津市で開催される「2020インターナショナル小倉百人一首かるたフェスティバル」。このイベントは、一般社団法人全日本かるた協会が主催し、かるたの聖地とも言える地域と連携しながら、国内外から多くの競技者を迎え入れています。

特筆すべきは、人気漫画「ちはやふる」の作者、末次由紀先生が本大会のために描き下ろしたイラストです。イラストには、名人位とクイーン位を目指す千早、新、太一の姿が描かれ、風格ある競技かるたの魅力を引き出しています。

競技かるたの熱戦が展開される



2020年5月23日、近江勧学館において「名人位、クイーン位決定戦」が行われ、粂原圭太郎選手が第66期名人に、また本多恭子選手が第64期クイーンに選ばれました。この歴史的な瞬間は、多くのかるたファンにとって感動的なものとなりました。

そしてこのフェスティバルでは、粂原名人と本多クイーンによる「競技かるた頂上決戦ドリームマッチ」も予定されています。これにより、競技者だけでなく観客も楽しめるイベントが用意されており、競技かるたの新たな魅力が広がっていくことでしょう。

文化交流を育む場として



800年の歴史を持つ「小倉百人一首」と、それを基本にした競技かるたがこのフェスティバルの中心にあります。特に、各地域の連携を通じて、国際交流や文化の発信が進むことが期待されています。参加者同士の交流はもちろん、かるたを通じた日本文化の素晴らしさを世界に広めていく機会となります。

競技かるたの今後の展望



粂原名人は、かるたの魅力をより多くの人々に知ってもらう重要な場として、このフェスティバルを位置付けています。老若男女、国籍を超えた選手たちが一同に会するこのイベントは、競技かるたの未来を輝かせる舞台となることでしょう。さらに、海外選手も参加可能で、言語の壁を越えた競技かるたの楽しさを体験できます。

本多クイーンは、昨年の世界大会の経験を踏まえ、今回の成功の糧としています。この大会を通じて、多くの人に「魅せるかるた」の素晴らしさを知ってもらい、興味を引き続ける努力をしていくとの意気込みを語っています。

フェスティバルの概要



このフェスティバルは、以下のようなプログラムで展開されます。

1. 主催: 一般社団法人全日本かるた協会、大津市、あわら市、文京区
2. 日程: 2020年5月23日から31日まで
3. 主なプログラム: 競技かるた体験会、海外選手との強化練習試合名人とクイーンのドリームマッチ、国境を越えたかるた大会など。

詳細なプログラムについては、公式サイトで確認できます。

結論



日本の伝統文化である競技かるたを通じて、地域間の架け橋となり、文化交流を促進するこのフェスティバルは、かるたの未来を見据えた素晴らしい機会です。全国から集まった競技者たちが、それぞれの思いを胸に、いかに魅力的な戦いを展開するのか、今から楽しみです。

会社情報

会社名
2020インターナショナル小倉百人一首かるたフェスティバル 合同PR事務局
住所
東京都文京区大塚4⁻39⁻12内藤ビル1階
電話番号

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