9月30日開催!「質の高い子ども理解」ウェビナーのご案内
近年、保育・教育現場では、子ども一人ひとりの特性を理解し、適切に支援することが求められています。子どもの個性を尊重した保育は、子どもの成長にとって大きな意味を持ちます。そのような中、日々の業務が忙しく、子どもの様子を細かく観察する時間がないとの現場の声も多く聞かれます。
そこで、株式会社コドモンが提供する無料ウェビナー「質の高い子ども理解に向けた最新のICT・AI活用の可能性」では、AIやICTといった最新技術を活用する方法について学ぶ機会を設けました。このイベントでは、大阪教育大学の生田研一氏を講師として招き、現場で実際に役立つ情報をお届けします。
参加概要
- - 日時: 2025年9月30日(火)13:00~14:00
- - 参加費: 無料
- - 形式: オンライン(Bizibl)
- - 定員: 200名(先着順)
- - 対象: 全国の保育・教育関係者
ウェビナーのテーマ
「子どもの状況・遊びを理解し、次の一歩につなげる保育のために ~より質の高い保育に向けて~」
今回は、次の4つのテーマで構成されています。
1.
質の高い「子ども理解」について
2.
「遊びを中心とした」保育指導・計画について
3.
ICT・AI技術の最新活用事例とその可能性・課題
4.
遊びの中で子どもの「次の一歩」を支援する方法について
講師の紹介
生田研一氏は、大阪教育大学の客員准教授であり、保育ICTラボ事業にも関与しています。東京大学大学院で哲学と認知科学を学んだ後、エモリー大学でMBAを取得。文部科学省で教育政策を担当し、民間企業ではAIを活用して社会課題の解決に取り組んでいます。教育分野におけるAI活用を推進する立場から、新たな保育の可能性を学生や教育関係者に訴えます。
申込方法
参加希望の方は、
こちらのリンクから事前にお申し込みください。オンライン視聴ページについての詳細をお送りします。申し込みの締め切りは2025年9月29日(月)23:59までです。
保育ICTラボ事業の概要
このウェビナーは、こども家庭庁が推進する保育ICTラボ事業の一環です。このプロジェクトでは、ICTの導入に課題を持つ施設への支援を通じて、効果的なロールモデルを確立し、全国での展開を目指しています。
コドモンは、「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でより良くする」を使命に、保育・教育施設向けのICTシステム「CoDMON」を提供しています。このシステムは、園児の成長記録、登降園管理、保護者とのコミュニケーション支援機能などを通じて、職員の業務負担を軽減し、より質の高い保育につながる環境作りに努めています。
今後も多角的な取り組みを通じて、「子どもの育ちや学びを社会全体で支えられる世の中へ」というビジョンを実現していきます。ぜひこの機会に、最新技術を学び、「質の高い子ども理解」を目指して接していきましょう。