クロスキャットが目指す持続可能な働き方
株式会社クロスキャット(以下、クロスキャット)が、10月に厚生労働省から「くるみん」認定を取得しました。この認定は、社員が安心して仕事と家庭を両立できる環境を整えている企業に与えられるもので、クロスキャットの取り組みが高く評価された結果と言えます。
ワークライフバランスの実現に向けた取り組み
クロスキャットは、創業以来、社員一人ひとりが充実した生活を送れるよう、様々な取り組みを実施しています。有給休暇や育児休暇の取得を促進し、テレワークやフレックスタイム制度を導入することで、働きやすい職場環境の構築に努めてきました。さらに、最近では育児のための時短勤務制度の適用期間を小学校3年生修了まで延長するなど、特に子育てに対する支援を強化しています。
特に重要な取り組みの一つが、勤務間インターバル制度の導入です。この制度では、前日に退勤した時間から次の始業時間まで10時間以上の間隔を設けることが求められています。これにより、社員の健康維持が促進され、生産性の向上が図られています。
くるみん認定とは
「くるみん」は、子育て支援策を講じる企業を厚生労働省が認定する制度で、社員が仕事と家庭を両立できるよう取り組んでいる企業に与えられます。具体的には、育児休業取得率や労働時間の短縮、年次有給休暇の取得促進など、10の認定基準が定められており、これを満たすことで認定が得られます。これにより、企業の社会的信頼度が高まり、優秀な人材の確保や企業イメージの向上にも寄与します。
企業としてのサステナビリティ
クロスキャットは、2023年6月にサステナビリティ基本方針を設定し、社会課題解決型のIT企業を目指しています。本業を通じて、お取引先の環境問題に取り組み、持続可能な社会の実現を目指すことがその目的です。
さらに、サステナビリティへの取り組みとして、SDGs(持続可能な開発目標)の「5.ジェンダー平等を実現しよう」「8.働きがいも経済成長も」「10.人や国の不平等をなくそう」を意識し、全社一丸となって尽力しています。これにより、社員が安心して働ける環境を提供しながら、社会全体に貢献する姿勢を崩しません。
まとめ
クロスキャットは、仕事と子育ての両立支援に力を入れることで、より良い職場環境作りを進めています。これからも多様な人材が活躍できる環境を整えることで、社員のエンゲージメント向上を図りながら、持続的な事業発展を目指すことが期待されます。
今後のクロスキャットの取り組みにも、ぜひご注目ください。