いのちの森
2025-10-07 13:30:29

いのちの森で未来を育む!住友館の植林体験が始まる

いのちの森で育む未来



2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)での出展に向けて、住友館が実施している来場者参加型プログラム『植林体験』が注目を集めています。このプログラムの活動を通じて、未来の森の名称が『いのちの森』として決定しました。

『いのちの森』の背景



『いのちの森』は、愛媛県新居浜市に位置し、住友グループが所有する森の一部です。ここは住友館の建設のために伐採された跡地を含み、参加者が植えた苗木が数十年、数百年と成長しながら、この森の一部として引き継がれていく場所です。この名前には、先人たちが受け継いできたものの大切さが込められており、1本1本の木を無駄にせず、その命を大事に守るという住友グループの理念が表現されています。

参加者との共創



住友館の『植林体験』は、単なる植樹ではなく、森と人のつながりや森林の循環の大切さを学ぶことができるプログラムです。木々や土と触れ合いながら、参加者は未来に向けた新しい森を共創します。毎日行われるこの体験には、すでに多くの人々が参加し、未来を見据えた活動に貢献しています。

植林体験についての詳細情報はこちら

住友グループは400年以上にわたり、森との関わりを深めてきました。『いのちの森』の命名は、この豊かな歴史の新たな章として、参加者と共に未来の森を育てていく象徴として意味があるのです。

苗木の成長と未来



現在、万博で植えられた苗木は四国に位置する「本山樹木育苗センター」に移され、根をしっかり張るための準備が進められています。それぞれの苗木には細やかな手入れがされ、2026年には『いのちの森』に移植される計画です。

この苗木たちは、住友館を訪れた人々の手によって植えられたものです。これから長い年月をかけて磨かれ、人々の思いを抱いて森を形成していくことになります。数十年後、百年後には大きく育った森が次の世代に希望を託し、さらなる命を育んでいくことでしょう。

植林体験の未来への取り組み



また、参加者が植えた苗木の成長記録については、万博会期後も特設のWEBサイトにて随時発信される予定です。

苗木の成長記録はここから確認できます

万博の閉幕に向けて、住友館の取り組みや理念を次世代に残すための具体的な活動についても、2025年10月13日に発表予定です。これにより、住友館の歴史や活動が未来に長く引き継がれることが期待されています。

おわりに



今回の住友館での植林体験は、ただの体験ではなく、未来への大きな希望の連鎖を築く活動です。この取り組みを通して、参加者たちの思いを結びつけ、地球環境を守る活動の重要性を次世代に伝えていくことが求められています。未来の森のためには、一人ひとりができることを考え、行動していく姿勢が必要です。ぜひ、これからの活動にご注目ください。


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会社情報

会社名
住友 EXPO2025 推進委員会
住所
大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号住友ビル11階
電話番号
06-6220-6020

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