メール自動化の新機能
2025-10-15 12:23:45

AIエージェント『yaritori AI』が業務効率化を加速する新機能登場

AIエージェント『yaritori AI』の機能強化



Onebox株式会社が開発したメール自動化ツール『yaritori AI』が新たな機能を追加し、多くのフロントオフィス業務の効率化を支援します。このたびのアップデートでは、AIエージェントがユーザーの問い合わせメールを分析し、最適な返信テンプレートを3つ自動提案する機能が加わりました。メール対応の品質とスピードを両立させるために設計されたこの新機能は、業務にどのような変化をもたらすのでしょうか。

『yaritori AI』の成り立ちと背景


Onebox株式会社は、2020年に設立されたAI・DXスタートアップ企業で、東京・渋谷を拠点に成長を遂げています。同社が提供する『yaritori』は、問い合わせ対応から顧客管理、さらに一斉送信などの業務をサポートするツールです。特に営業やカスタマーサポートを担当するフロントオフィスのスタッフに向けて設計されています。

このような業務は反復的かつ高い再現性を持つため、AI技術を活用することでさらなる効率化が期待されています。実際、2025年6月にリリースされた『yaritori AI』は、過去のメール履歴を基にリアルタイムで適切な回答文を生成する能力を備えています。

新機能の詳細


今回のアップデートでは、AIエージェントが問い合わせ内容を瞬時に解析し、正確に最適な返信テンプレートを3つ提案します。この機能により、ユーザーは数多くのテンプレートの中から最も合ったものを簡単に選ぶことができ、よりスムーズに業務を進めることが可能になります。
これまで、多くの企業が平均約100件ものテンプレートを登録して利用していましたが、どれを選ぶべきか悩む時間が新たな負担となっていました。新機能の導入により、こうした手間が大幅に軽減されることが期待されています。

今後の展望


Onebox株式会社は、今後もAIエージェントによるメール対応のさらなる自動化を目指し、機能の拡充を進めていく予定です。直近の計画として、AIエージェントの利用状況を可視化するレポート機能のリリースも控えており、これによりユーザーは生成された文章の評価や活用度を把握でき、業務にどれだけ貢献しているかを定量的に確認できるようになるでしょう。

今後も『yaritori AI』は、企業のデジタル化を推進し、日々の業務をより効率的に行うための強力なパートナーとしての役割を果たしていくことでしょう。

会社概要


Onebox株式会社は、AI・DXに関する情報発信とツールの提供を一手に行う企業です。具体的には、シンプルなメール対応から始めるAI DXツール『yaritori』、オンラインアシスタント『yaritori アシスト』、法人・ビジネスカード比較メディア『FUKUROU』など多岐に渡るサービスを展開しています。

公式サイト: Onebox株式会社


画像1

画像2

会社情報

会社名
Onebox株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。