メシウス株式会社が新たに提供するSaaS商用配布ライセンス
メシウス株式会社(旧グレープシティ株式会社)は、2026年2月25日から「SaaS商用配布ライセンス」を新設し、SaaS型アプリケーションへの組み込みをさらにスムーズに行えるようにします。この新ライセンスは、SaaS形式でのサービス提供が普及している中で、業務アプリケーション開発支援ライブラリの使用を効率化することを目的としています。
特に近年、SaaS型のサービスが多くの開発現場で主流となり、メシウスの開発支援ライブラリはその高い拡張性と組み込みやすさで、多くのSaaS事業者から好評を得ています。さらに、SaaS開発に必要なアーキテクチャや活用方法の知見を提供することで、クラウド環境における利用を積極的に推進しています。
SaaS商用配布ライセンスの利点
もともとの課題として、商用SaaSとして配布する際には個別契約の締結が必要でしたが、それにより導入にかかる時間が長くなることがありました。この新しいライセンスの導入により、企業はより迅速にSaaS開発を行えるようになります。このライセンスでは、特に配布やアップグレードの際の手間を軽減するための契約内容が用意されています。
ライセンスの概要
1.
年間契約:初期費用を抑え、サービスの成長に合わせて利用を検討する企業に向いています。この契約では、配布先ドメインの変更権や、既存アプリケーションに対してのアップデート及び再配布が可能な権利が含まれます。
2.
永続契約:長期的な運用が求められる場合に適しており、トータルコストを抑えるための選択肢を提供します。
シンプルな許諾基準
本ライセンスは、「ドメイン単位」での許諾を適用しており、1ライセンスあたり5ドメインまでの利用が可能です。これにより、プライマリドメインやサブドメイン、独自ドメインにも対応し、柔軟な運用が実現します。
対象製品の紹介
新たに導入されるライセンスの活用対象となる製品群には、次のようなものがあります。
- - ActiveReports for .NET 18.0J:日本の帳票開発支援用コンポーネント。
- - DioDocs for Excel/PDF:ExcelとPDFの作成・編集をサポートするAPIライブラリ。
- - SPREAD for ASP.NET 10.0J:Excelの見た目と操作性を持つスプレッドシート。
- - InputManPlus for ASP.NET 10.0J:こまやかな入力フォームを作成するための入力コントロール。
価格に関しては、年間契約が990,000円(税込)から、永続契約は3,300,000円(税込)となっています。
企業の取り組み
メシウスは今後も、技術的なサポートと質の高いアップデートを提供し続け、市場のニーズに応じたライセンス体系の柔軟化を進めていく方針です。長年の経験と技術を生かし、開発支援ツールを通じて企業のシステム開発をサポートしていきます。
まとめ
メシウスの「SaaS商用配布ライセンス」は、例えば複数のドメインを持つ企業や、新たにSaaS型アプリケーションを開発しようと考えている企業に多くのメリットを提供します。今後も進化し続けるSaaS市場において、このライセンスを利用することで、企業は迅速にサービス展開を実現できるでしょう。