サイバー攻撃から企業を守る新たな取り組み
近年、企業における電子メールの利用は不可欠なものとなっておりますが、その裏側ではサイバー攻撃の脅威がつきまといます。特に、標的型攻撃メールは巧妙化し、特定の組織を狙ったこれらの攻撃によって、機密情報が侵害されるケースが増加しています。ですので、従業員が不審なメールを見分ける力を養うことが、企業のセキュリティを強化する鍵となります。
このたび、ALSOKは新たに『標的型攻撃メール訓練 T3 with セキュリティ教育』というサービスを開始します。本サービスは、実践的な訓練と最新の脅威に基づくセキュリティ教育を組み合わせた、クラウド型のユニークなサービスです。
背景
デジタル化が進むに連れ、サイバー攻撃はますます巧妙になっています。特に標的型攻撃メールは、セキュリティ意識の低い従業員を狙うため、常に企業のリスクとなっています。これに対応するためには、単に技術的な防御策を備えるだけでは不十分であり、従業員の意識向上が不可欠です。
従来、ALSOKでは標的型攻撃メールの訓練のみを提供していましたが、お客様からの強い要望に応じて、セキュリティ教育を組み込んだ新たなサービスを立ち上げる運びとなりました。
サービス概要
1. サービス名
『標的型攻撃メール訓練 T3 with セキュリティ教育』
2. サービスの特長
本サービスにより、従業員は日常的に攻撃を見抜くスキルを磨くことができます。
- - 継続的な訓練: 年間契約を締結することで、複数回にわたる訓練が可能です。
- - 豊富なテンプレート: 80種類以上の文面テンプレートを基に、様々な脅威に対する訓練を実施します。
- - 専門家による教育コンテンツ: 高品質かつトレンドを反映したセキュリティ教育が受けられ、知識の定着と深い理解を促進します。
販売価格
- - 初期費用: 0円
- - 年額費用: 396,000円〜 / 100ユーザー〜
販売開始日
2024年12月20日(金)より、全国で販売を開始します。
まとめ
ALSOKは、リスクマネジメントに特化した企業として、サイバー空間における最適なセキュリティサービスの提供に努めています。新たな『標的型攻撃メール訓練 T3 with セキュリティ教育』は、企業のサイバーセキュリティ対策を一層強化する手段となることが期待されます。個々の従業員がサイバー攻撃の脅威を認識し、適切に対処できるようになることで、企業全体の安全性が向上します。今後の展開に注目が集まります。