北海道発のスタートアップを応援する「J-Startup HOKKAIDO」第3期の選定企業発表

J-Startup HOKKAIDO 第3期選定企業が発表

北海道全域でのスタートアップ企業の育成を目的とした「J-Startup HOKKAIDO」において、この度第3期に選定された企業が発表されました。この取り組みは、道内の新たな才能を発掘し、グローバルな舞台での活躍を促進するために設計されたものです。今回選ばれた企業は、民間と公的機関が連携し、成長を全面的にサポートされることが期待されています。

選定企業一覧

選定された企業は以下の7社です：

- 株式会社岩谷技研（札幌市）
- インターステラテクノロジズ株式会社（大樹町）
- 株式会社インプル（札幌市）
- エスイーシー・シープレックス株式会社（函館市）
- 株式会社komham（札幌市）
- HILO株式会社（札幌市）
- 株式会社Fant（音更町）

これらの企業はそれぞれ独自の技術やサービスを持っており、今後さらに成長すると期待されています。

支援内容と取り組み

「J-Startup HOKKAIDO」では、選定企業へのサポートを充実させています。これには以下のような支援が含まれます：
1. 特設ページでの企業PRを通じた知名度向上
2. 経済産業省関連の補助金など、さまざまな評価加点措置
3. 専任の相談窓口を通じた1対1のサポート
4. イベントへの参加支援やピッチイベントでの優先紹介
5. ビジネスマッチングやメンタリングプログラムでの支援このような多岐にわたる支援内容は、選定企業が市場で成功を収めるための強力な後押しとなります。

サポーターについて

さらに、「J-Startup HOKKAIDO」ではサポーターの募集も行っています。グローバル市場で活躍できるスタートアップ企業を支援したいと考える企業や団体が協力し、資金調達や販路開拓、海外展開において共に支援活動を行うことを目指しています。これにより、スタートアップ企業が環境を活かし、成長を加速できる機会を創出したいとの意気込みです。

J-Startup HOKKAIDOとは

「J-Startup HOKKAIDO」は、経済産業省が進める「J-Startupプログラム」の地域版として令和2年に設立されました。このプログラムは、自立したスタートアップ企業を育成するエコシステムを形成することを目的としており、公的機関と民間の協力の下、強力なサポートを提供しています。

これからも道内のスタートアップ企業の飛躍的な成長を支援し、北海道から世界へ羽ばたく新しいビジネスの誕生を楽しみにしています。詳細情報はこちらからご覧いただけます。