2024年10月17日、羽田空港国際線と成田空港国際線のJAL FIRST CLASS LOUNGE「JAL’s SALON」に、みずのみず株式会社提供の希少天然水が加わります。この取り組みは、単なる水の提供にとどまらず、日本の自然環境を再生し、その価値を再認識することを目的としています。
みずのみず株式会社は、静岡県富士宮市に本社を構え、選りすぐりの天然水と高濃度酸素水を提供しています。近年、水不足が世界的な問題として注目され、米国の地政学リスクコンサルタント会社のレポートによると、2030年には水供給が40%不足するとされています。日本国内にも豊富な水資源が存在しているものの、採水の現場では荒廃や外国企業の買収が進行中で、貴重な水源が失われつつあります。
「みずのみず」は、私たちが最も大切にしている水源の価値を再生することを目指しています。天然水が湧き出る水源の保護と再生は、地域の魅力を引き出し、人々と物の流れを促し、さらには地方創生にも寄与する重要な取り組みです。地元の人々と協力し、フェアトレードの精神を大切にしながら、未来を見据えた事業展開を行っています。
今回の提供が、多くの方に日本の天然水の魅力を知っていただく良い機会となり、それが水源保護の活動への理解へとつながることを期待しています。
提供される天然水は、以下の2種類です。
1.
06:01 for health & recovery:この水は高濃度酸素水であり、体と脳の回復を助ける特性があります。バナジウムが含まれており、血糖値の正常化や脂肪燃焼に寄与するとされています。その上、高濃度の酸素が配合されており、筋肉の疲労回復にも役立つと言われています。
2.
19:03 for wine & food:富士山の水源から得られるこの天然水は、国内でも有数のバナジウム含有量を誇ります。食事やアルコールに全く影響を与えず、飲みやすい味わいが特徴です。
みずのみず株式会社は、「水の価値の再定義」を掲げ、それぞれの製品に最適な時間と用途を提案しています。また、水源の再生や守り手の支援を通じて、持続可能な未来へ向けた活動を行っています。これからの時代に向けて、日本の水源を守ることこそが、私たちの未来を支える第一歩であると信じ、行動していく所存です。
これらの取り組みを通じて、日本の豊かな自然が生み出す貴重な水をより多くの方に届け、地域の魅力を発信することができればと考えています。どうぞご期待ください。