最新の介護ロボット『TANO』が大阪勧業展2024に登場!
大阪府で開催される「大阪勧業展2024」では、先進的な介護ロボット『TANO』が出展されます。TANOは、介護の現場において革新をもたらすべく開発された最新の福祉機器で、利用者が簡単に扱える技術を搭載しています。
この勧業展は、大阪における商工会議所や商工会が一丸となり、多業種からなる企業が集まる展示商談会です。さまざまな業種の中小企業が一堂に会し、その独自の技術やアイデアをもとに開発されたユニークな製品を紹介します。ここでの出会いが、新たなビジネスチャンスを生むこと間違いなしです。また、大阪府内の地域経済活性化にも寄与するイベントとして大変注目です。
展示会の詳細
日時: 令和6年10月16日(水)10:00~17:00
10月17日(木) 9:30~16:00
場所: マイドームおおさか 展示ホール
小間位置: 3FB-23
なぜ『TANO』は注目されているのでしょうか。それは、モーションセンサー技術を駆使した非接触型の福祉機器だからです。利用者は特別な装具を身につけることなく、ただ立ったり座ったりするだけで、その動きや音声をセンサーが感知します。この先進的な技術は、ゲーミフィケーションの要素を取り入れ、利用者の自発的な動作を楽しく促進することができます。特に、口頭での説明が難しいリハビリやトレーニングの動作を、より効率的に、かつ楽しみながら行うことが可能です。
TANOは2013年から開発が進められ、既に300種類以上の「リハビリ・レクリエーション・測定」プログラムを搭載しています。これらは医療の専門家の意見を反映させており、福祉施設や病院、大学、研究機関でも幅広く活用されています。さらに、令和5年度にはAMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)の「ロボット介護機器開発等推進事業」にも採択され、その機能は日々強化されております。
利用者はTANOを「たの(楽し)む」ことで、介護スタッフの負担が減るだけでなく、モーションセンサーを通じたデータ収集により、より効率的なケアが実現します。生産性向上に寄与する姿勢が評価され、これからの福祉業界における新たなスタンダードとなるでしょう。
ぜひ、展示会に足を運んでみてください!
最新の『TANO』を体験できるこの機会をお見逃しなく。詳しい情報や商談申し込みは、
こちらからご確認いただけます。
イベント情報:
- - イベント名: 大阪勧業展2024
- - 日時: 2024年10月16日(水)10:00~17:00
10月17日(木) 9:30~16:00
- - 会場: マイドームおおさか 展示ホール(大阪府大阪市中央区本町橋2−5)
- - 小間位置: 3FB-23
この展示機会を通じて、TANOの魅力を直接体感し、ぜひご自身のビジネスや地域づくりに役立てていただければと思います。ビジネス交流の場としても、非常に有意義なイベントですので、たくさんの方の参加をお待ちしております。