室内環境を見える化する新センサー「Canary+」の一般向け発売
昨今のコロナ禍において、私たちの生活様式は大きく変わりました。特に感染症対策として注目を集めたのが、室内環境を測定するCO2センサーです。新型コロナウイルスの影響で、飲食店や公共の場では換気の徹底が求められていますが、実際にどれくらい換気が行われているのかを可視化するための手段として、CO2センサーは重要な役割を果たしています。
CO2センサーの必要性
新型コロナウイルスの影響で、私たちは「換気」という新たな感染症予防策を意識するようになりました。しかし、一般的にはCO2センサーの認知度はまだまだ限られており、安価な製品が流通していることから、信頼性の低いものも多く存在します。そのため、正確な測定が行えない事例が増え、正確な情報が求められている現状です。
そこで、ユニ電子株式会社が提供する「Canary+(カナリープラス)」は、高性能なCO2センサーとして期待されています。これまで保育園や幼稚園でのインフルエンザ感染対策として使用されてきたこの製品は、さらに一般消費者向けに改良され、小型化、軽量化、低コスト化が図られました。
新製品の特徴
Canary+は、ワイヤレスセンサーであり、部屋の外から室内環境をモニタリングすることが可能です。測定する内容は、CO2濃度、温度、湿度の3つで、これらのデータは専用のスマートフォンアプリを通じてリアルタイムで確認できます。このアプリはiOS及びAndroidに対応しており、簡単にインストールできますので、誰でも手軽に使用可能です。
特に、夏や冬は冷暖房を使うために部屋の窓が閉じられ、換気が不足しがちです。「Canary+」ではCO2濃度の数値を基に、適切な換気を行うための指標を提供します。
販売キャンペーンについて
今回の「Canary+」の一般販売に際し、特別価格でのキャンペーンが実施されます。2023年12月20日から2024年3月28日までの期間、1台あたり9,000円(税別、送料込み)で提供されます。これにより、ホテル、介護施設、教育機関など、幅広い分野への普及を図りたいと考えています。
お問い合わせ
詳しい情報や購入についての問い合わせは、ユニ電子株式会社営業部まで。連絡先は以下の通りです。
この機会に、室内環境を監視する新センサー「Canary+」を使って、より安全で快適な生活環境を実現しましょう。私たちの健康を守るために、今こそ「見える化」を始める時です。