LDMカレッジ開講
2019-08-27 11:17:45

観光地経営を学ぶ「LDMカレッジ」開講!専門人材を育成するプログラム

日本の観光業界が新たなフェーズに突入しています。この度、日本インバウンド連合会は、観光地経営に特化した専門人材を育成すべく、9月2日から「LDMカレッジ」という新しい研修プログラムを開始します。プログラムの詳細は、9月5日に開催される「国際観光シンポジウム in 関東」にて発表される予定です。

LDMカレッジの概要



「LDMカレッジ」の学長を務めるのは、観光業界での豊富な経験を持つ中村好明氏です。プログラムは全5つの講座で構成されており、それぞれの講座では観光地経営の様々な側面を深く学ぶことができます。

講座➀:観光地経営原論

この講座では、「観光」と「インバウンド」の再定義を行い、観光地経営が持つ使命や成功の基盤を見つけます。

講座➁:デスティネーション・リーダーシップ論

参加者は、インバウンドリーダーに必要な7つの力を学び、観光地経営の成功に必要不可欠なマネジメント技術を磨きます。

講座➂:デスティネーション・マーケティング論

観光地マーケティングに関する知識と実践を身につけ、デジタルマーケティングの手法を学びます。

講座④:地域アドボカシー戦略

地域における合意形成や問題解決の手法について、実践的なアプローチを通じて理解を深めます。

講座⑤:シビック・プライド形成戦略

地域の魅力を最大限に引き出す方法を学び、住民の意識を高めるための戦略を考えます。

シンポジウムの詳細


特に注目される「国際観光シンポジウム in 関東」は、9月5日から6日にかけて開催され、専門家や業界関係者が集まります。初日の基調講演では中村氏が、関東のインバウンド戦略について詳しく語ります。シンポジウム参加者は、観光業の最前線で活躍する様々な専門家の意見を直接聞くことができる貴重な機会です。

取材申込と参加案内


シンポジウムは一般参加も可能であり、情報をもとに取材の申込を行うことができます。取材を希望するメディアは、事務局に必要事項を記入の上、メールでの申込みが推奨されています。

「LDMカレッジ」に参加することで、これからの観光業をリードする専門家としての道が開かれます。観光地に新たな魅力を付与し、持続可能な経営を実現するための第一歩を踏み出しましょう。観光業の未来を担う人材が育成されることを期待しています。参加者の皆さんにとって、未来に向けた大きな一歩となることでしょう。

会社情報

会社名
一般社団法人日本インバウンド連合会
住所
東京都中央区日本橋本町3-4-5PMO日本橋三越前10階
電話番号
03-3516-2372

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