デジタルデータソリューションがサービスサイトを全面リニューアル
デジタルデータソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊谷 聖司)は、2025年9月3日に、同社が手掛ける「デジタルデータフォレンジック(DDF)」サービスの公式サイトを全面的にリニューアルしました。今回のリニューアルは、より快適なウェブ利用を目指し、情報アクセスの容易さと表示速度、視認性の向上に重点が置かれています。
デジタルデータフォレンジックの役割
DDFは、不正アクセスや内部の不正、情報漏えいといったサイバーインシデントの調査と解析を専門に行う企業向けフォレンジックサービスです。これまで3万9千件以上の相談実績を持ち、迅速な初動対応が可能な体制を整えています。特に、最低15分で初動対応を開始できるスピード感は、企業の信頼を得ている要因です。
企業の活動において、サイバーリスクは増大しており、企業が安心して事業を継続するためには専門的な支援が不可欠です。それに対する構造的な解決策を提供することが、デジタルデータソリューションの主な使命です。
リニューアルの主要な改善点
今回のサイトリニューアルでは、ユーザーが求める情報に迅速にアクセスできるよう、複数の改善を実施しました。
1.
情報の視認性向上
ウェブサイト全体のデザインを刷新し、専門用語があふれる分野でも理解しやすい説明がなされるようにしました。これにより、初めてデジタルフォレンジックを検討する企業様でも容易に情報にたどり着くことが可能です。
2.
情報導線の最適化
具体的な課題別に対応フローやサービス内容がすぐ確認できるよう、情報の導線を見直しました。特に、事例紹介ページを充実させ、企業様が自らの状況に関連するケースを見つけやすくしました。
3.
表示速度の改善
緊急時にも必要な情報が迅速に表示されるよう、サイト全体の軽量化と処理の最適化が施されています。これにより、スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスで快適に閲覧することができます。
今後の展望
今後は、具体的な対応事例の紹介や、調査が必要な場合の診断コンテンツなど、よりユーザーに役立つ情報の拡充を進めていきます。DDFは、不正アクセスや情報漏えいなどトラブル発生時の迅速かつ正確な調査・分析を続けるとともに、日頃からのリスク対策も提案していきます。
企業が安心して事業を継続できるように、インシデント対応と未然防止の両面からしっかりとサポートを提供してまいります。詳しくは
公式サイトをご覧ください。
デジタルデータフォレンジックの重要性
デジタルデータフォレンジックは、故障や不正アクセスで失われたデータの復元を行い、その証拠データやログの分析を通じて問題を明確にします。これまでに多くの事件、特に殺人事件や規制薬物の密売などに対する調査協力の実績があり、急増するサイバー攻撃や内部不正・情報漏えいの対応においても、そのサービスは広がりを見せています。
DDFは、大企業だけでなく、中小企業にも利用されるフォレンジックサービスを提供し、世の中のデータトラブル解決に寄与しています。私たちの理念である「困った人を助け、困った人を生み出さない」という方針のもと、国家規模のデータセキュリティを支える企業としての役割を果たし続けます。