Tensor EnergyがIVS2022決勝進出
2022-07-01 09:27:13

再生可能エネルギー業界の新星、Tensor EnergyがIVS2022決勝に登壇

Tensor EnergyがIVS2022 LAUNCHPAD NAHAに挑む



再生可能エネルギーの運用を革新するプラットフォーム「Tensor Energy」が、起業家の登竜門として知られる「IVS2022 LAUNCHPAD NAHA」に決勝登壇を果たすことが決まりました。このイベントは、業界初の注目を集めており、共同代表の堀ナナ氏がその熱意をもって優勝を目指します。

IVS2022 LAUNCHPAD NAHAとは



「IVS LAUNCHPAD」は、完全招待制の経営者カンファレンス「IVS」の主な内容として位置づけられており、今年で16年目を迎えます。参加者は自社の製品を6分間のピッチで紹介するという形式が特徴です。今回の応募数は過去最多の約250社から、最終的に14社が選ばれました。このコンテストは、日本最大級のピッチコンテストとして多くの注目を集めており、多くの企業からIPOやM&Aが生まれた実績があります。

特に今回の「IVS2022 NAHA」の参加者数は約1700人に達し、YouTube Liveでの配信も予定されています。業界の未来を見据えた熱いプレゼンテーションは多くの人々にとって刺激的なものとなるでしょう。

ピッチ準備と登壇者プレイベント



決勝戦に向けて、登壇者の意気込みを語るオンラインプレイベントが開催されることが決まりました。このイベントには、IVS代表の島川氏と、過去の登壇者である株式会社YOUTRUSTの岩崎由夏氏がモデレーターとして参加します。そして、Tensor Energyの共同代表である堀ナナ氏を含む14名の登壇者がそれぞれの思いや目標について語ります。このイベントは、フランクな雰囲気が魅力で、参加者からの質問も可能です。参加したい方は、事前に登録が必要です。

Tensor Energyの未来



Tensor Energyは「電力のGX(グリーントランスフォーメーション)とDX(デジタルトランスフォーメーション)の加速」を目指しており、再生可能エネルギーと蓄電池のオーケストレーションプラットフォーム「Tensorクラウド」を運営しています。AIとIoTのテクノロジーを駆使し、持続可能なエネルギーを必要なときに供給することを目指しています。

最近では、再生可能エネルギー発電所と蓄電池のシミュレーション機能を段階的にローンチしており、さらに2023年の中ごろにはAIを活用した最適化機能の公開も予定しています。これにより、事業計画から運転、資産管理までの幅広い支援を実現することを目指しています。

コメント



代表の堀ナナ氏は、「過去最大規模のIVS2022 LAUNCHPADに立つことができ、大変光栄です。持続可能なエネルギーを必要なときに届ける使命の実現に向け、皆様のご支援を受けながら挑戦を続けたい」とコメントしています。また共同代表のヴィンセント・フィルター氏も、「エネルギーの脱炭素化は私たちが直面する最大の課題の一つ。私たちのチームと共にこの挑戦に向かって突き進む」と意気込みを示しました。

このイベントは、熱い起業家の思いが集まる舞台であり、持続可能なエネルギーの未来に向けた大きな一歩となることが期待されます。ぜひ、多くの方々にご注目いただき、応援していただきたいと思います。

会社情報

会社名
Tensor Energy株式会社
住所
福岡県福岡市中央区大名2-6-11Fukuoka Growth Next
電話番号
080-4292-7385

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