日韓みらいスタディツアー第1回報告会
2024年2月に行われた「日韓みらいスタディツアー」についての報告会が、2024年9月7日(土)の午後にオンラインで開催されます。このスタディツアーは、日韓両国の若者たちが集まり、共に歴史を学ぶ中で交流と対話を深める貴重な機会でした。
スタディツアーの概要
今回のスタディツアーでは、韓国の市民との対話や実地体験を通じて、日本の植民地時代や朝鮮戦争について学びました。参加者は、歴史的な背景を理解するだけでなく、異文化交流を通じて新たな視点を持つことができました。特に、若者による意見交換やディスカッションが行われ、今後の平和を考える上での意義を深めました。
報告会の詳細
2024年9月7日の報告会は、参加者たちが直接体験した内容をシェアする形式で進行します。報告会では、第一回参加者からの発表があり、質疑応答の時間も設けています。次回のスタディツアーについての案内も行われるため、この機会に興味を持たれている方はぜひご参加ください。
参加対象
特に高校生や大学生、20~30代の社会人を歓迎しています。韓国の文化に興味がある方や朝鮮半島の歴史に興味を持つ方にとって、非常に有意義な時間になることでしょう。
開催日時・申込み方法
- - 日時: 2024年9月7日(土)15:00~16:30(開場は14:50)
- - 場所: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 50名
申し込みはPeatixを通じて行い、9月6日(金)17:00締切です。Peatixでの申し込みが難しい方は、事務局へのメールも受け付けています。
主催団体の紹介
この報告会は、認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)と、NPO法人AsiaCommons 亜洲市民之道が共同で実施しています。両団体は、アジア地域での貧困問題や国際交流に取り組んでおり、地域の人々の連携を深める活動を行っています。
ACC21は、アジアのNGOとのネットワークを形成し、地域の問題解決に向けた支援を行っています。一方でAsiaCommonsは、アジアの人々が文化や学術の面でつながることを支援し、個人の尊厳や異文化理解を促進する活動を行っています。
未来へ向けた対話の重要性
本報告会は、若者たちが過去を学び、未来を共に考える場として重要です。国や文化の違いを超えた対話を通じて、理解を深め、未来を切り拓く力を養うことが期待されます。興味を持たれている方は、ぜひこの機会にご参加ください。皆さまのご参加をお待ちしています!