持続可能な食卓を実現する「エシカルダイニングセレクション」
2024年4月24日から5月23日まで、静岡県浜松市のGreenBox桜台店で「エシカルダイニングセレクション」が開催されます。このイベントは、日本ガラスびん協会が主催し、持続可能な生産現場で作られたガラスびん入り商品ブランドを集めています。地元の美味しい商品や、食卓を彩るキッチンアイテムが多数取り揃えられ、来店者には"ガラスびんのある豊かな食卓"を提案します。
イベントの目的と背景
このイベントは、地球環境に配慮した取り組みの一環として、アースデイウィークの期間に合わせて開催されます。日本ガラスびん協会の会長、野口信吾氏が推進する「エシカルダイニング」という理念のもと、食卓を通じて地域社会の活性化を目指すことがこのイベントの狙いです。GreenBoxさんは地域に根ざした事業展開を行い、品質へのこだわりがエシカルダイニングの理念と一致していることから、このイベントが実現しました。
エシカルダイニングセレクションの魅力
「エシカルダイニングセレクション」では、全国の厳選されたガラスびん詰め商品が並ぶ一方、地域の代表的なブランドが参加しています。例えば、福島県河沼郡のやますけ農園は、食の自給自足を目指した取り組みを行い、健康で自由に育つ鶏の卵や、添加物を使わない丁寧に作られた野菜を提供しています。一方、長野県のハウスサンアントンは、現代社会では忘れられがちな「愛」を感じていただける手作りの食材を追求しています。
イベント詳細
「エシカルダイニングセレクション」では、全15ブランド、20種類以上の珍しいガラスびん詰め商品が取り扱われます。特に環境に優しいガラスびんは、天然素材100%でリサイクルにも対応しており、安全・安心であることが特徴です。また、エシカルダイニングセレクションでは、地域活性化に寄与する商品、持続可能な方法で生産された商品、そして伝統的な技術に基づく商品を厳選して扱っています。
まとめと今後の展望
今回のイベントは、ただの販売会ではなく、地球環境を考え、行動に移すきっかけを提供する場となることを願っています。GreenBoxの知久さんは、"くらしの根っこ"を見つめ直すことが、日常の中に優しい気づきをもたらすとの想いを表明しています。皆さんもぜひこの機会に、持続可能な食卓を楽しんでみてください。