東京パワーテクノロジー株式会社がデフ陸上競技協会とオフィシャルトップパートナー契約を締結
2025年5月5日、東京パワーテクノロジー株式会社は一般社団法人日本デフ陸上競技協会とのオフィシャルトップパートナー契約を締結しました。この契約は、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進の一環として位置づけられており、企業が社会の多様性を尊重する姿勢を示すものです。
D&I推進の新たな一歩
東京パワーテクノロジーは、聴覚に障がいを持つデフアスリートの雇用を通じて、障がいの有無にかかわらずすべての人が活躍できる職場環境の実現に努めています。企業は、障がい者の受け入れを進めることで、全従業員が生き生きと働ける職場を作ることを目指しています。
デフ陸上競技協会との締結式には、協会の会長である佐藤將光氏と、東京パワーテクノロジーの総務部長・田中茂氏が出席しました。開会式後に行われたこの締結は、両者のさらなる関係構築を意味しており、今後の展望が期待されます。
デフスポーツの理解促進と支援
新たなパートナーシップを通じて、東京パワーテクノロジーはデフアスリートの競技環境の整備や大会への出場支援を強化する予定です。また、デフスポーツに対する理解を深め、情報を広く発信することにも取り組んでいく方針です。この活動を通じて、社内外においてD&Iの理念を浸透させていく考えです。
さらに、企業はスポーツの力を利用して聴覚障がいのある方々の社会参加を促進し、より多様性がないがしろにされない社会の実現を目指します。
今後の展開
東京パワーテクノロジーの取り組みは、他の企業や団体にも影響を与え、より多くの企業がD&Iに取り組むきっかけとなることが期待されています。企業が社会に貢献する姿勢を示し、障がい者に対する理解を深めることで、より良い社会が形成されることに繋がるでしょう。今後の活動に注目が集まります。
詳しい情報は
東京パワーテクノロジーの公式サイト及び
アスリートサイトをご覧ください。