おやすみ絵本『ねむねむごろん』の快挙
株式会社KADOKAWAから刊行された絵本『ねむねむごろん』が、販売部数10万部を突破した。これを受けて、特設ページが2026年1月26日にオープンし、各界の著名人から祝福のコメントが次々と届いている。
絵本の特色と受賞歴
『ねむねむごろん』は、たなかしんによる作・絵で、乳幼児のための睡眠導入を助ける工夫が詰め込まれている。絵本には、眠そうにあくびをする動物たちや赤ちゃんの姿が描かれ、目や脳をリラックスさせる黒い背景が用意されている。2019年4月に初版が発行された後、口コミで広まり、「寝かしつけが楽になる!」との声が多く寄せられている。
さらに、第12回MOE絵本屋さん大賞2019では、パパママ賞で第3位を受賞した。これは、親子での安らぎの時間を提供する絵本として評価された結果である。
眠りの専門家からの推薦
絵本に関して、医学の分野でも評価が高い。小児スリープコンサルタントの森田麻里子医師は、「シンプルで分かりやすい物語展開と、穏やかなオノマトペが特徴です。優しい絵に癒され、黒い背景が赤ちゃんにも最適です」とコメントしている。これは、就寝前の時間に親子が心を通わせることができる素晴らしい絵本だとの評価だ。
著名人からのコメント
『ねむねむごろん』の成功に伴い、多くの著名人からの祝福の言葉が寄せられた。声優のあさのますみさんは「心地よい安心感が全ページに溢れ、眠ることの素敵さを伝える特別なおやすみ絵本です」と称賛。狂言師の和泉元彌さんは、「最も信頼している人からの読み聞かせが、一生の思い出になります」と語る。
イラストレーターのおおのたろうさんは「慌ただしい夜でも、この絵本を開くことで心が優しくなり、幸せで眠れます」とコメントし、絵本が持つ力を高く評価している。さらに、絵本作家の中川貴雄さんは「子どもも大人も心安らぐ時間を共に過ごすことができる」と絶賛した。
読者の反響
テーマはシンプルでありながら、多くの親たちから感謝の声が上がっている。2歳男の子のパパは「『ねむねむごろん』を読んだ後、自然に寝室へのアピールがあり、スムーズに眠りに入れました」と語り、また、黒い背景に優しいカラーのイラストが目にも優しく、飽きずにリピートする親の声も聞かれる。
1歳男の子のパパは「『これを読んだら寝ようね』と約束して、さらに本に合わせて電気を消すことで、素直に横になってくれるようになりました」と体験談を披露している。
続編の制作決定
さらに嬉しいニュースとして、『ねむねむごろん』の続編が制作されることが発表された。タイトルは『ねむねむぱっちり(仮)』で、2026年秋の発売を予定している。これにより、親子の大切な時間がさらに広がることが期待される。
たなかしんのプロフィール
著者のたなかしんは、大阪出身の画家、絵本作家であり、明石の海の砂を用いた独特の画風で知られている。彼の作品は、海外での展覧会、舞台美術、広告、服飾デザインなど多岐にわたる。2005年には台湾で初の絵本を発表し、以降も多くの作品を手がけている。なぜか心が浄化されるような彼の絵には、多くのファンがいる。
書誌情報
- - 書名:ねむねむごろん
- - 作・絵:たなかしん
- - 定価:1,210円(税込)
- - 発売日:2019年4月18日
- - 対象:0歳から
- - 仕様:174×174mm/32ページ
- - ISBN:978-4-04-107884-6
- - 発行:株式会社KADOKAWA運営の児童書ポータル「ヨメルバ」では、詳細の確認が可能である。