2024 ロイヤルカナンアワードの開催
2024年5月14日、東京都中央区にあるTODAホール&カンファレンス東京で、待望の「2024 ロイヤルカナンアワード」が開催されました。このイベントは、犬と猫の健康を考えたプレミアムペットフードを展開するロイヤルカナン ジャポンと一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)が共催しています。このアワードは、年間を通じたドッグショーで獲得したポイントが特に優秀な犬を表彰するものです。
受賞犬の紹介
今年のドッグショーで最高位に選ばれたのは、パピヨンの「QUEEN BLESS JP WINNING SHOT」。オーナーの江島千恵様は、受賞の喜びを語り「光栄に思います。健康管理や犬に関わるすべてのサポートに感謝し、これからも一頭一頭と丁寧に向き合っていきたいです」と述べました。このアワードには、133犬種、235頭がエントリーしており、見事な実績を収めたパピヨンがその栄誉を勝ち取りました。
アワードの意義
ロイヤルカナンアワードは、犬種の質の向上とドッグショーの意味をより深める目的で実施されています。今回で4回目となるこのイベントには、135名のブリーダーや犬のオーナーが集まり、彼らの交流の機会となりました。ロイヤルカナンの社長、日下部真一氏は、「より良質な繁殖を目指すこの賞に関わることを誇りに思います。健康管理が重要であり、このようなイベントを通じて、多くの方に犬種の健康について考えていただきたい」と述べました。
環境改善への取り組み
また、ロイヤルカナンは、理念に基づき犬を取り巻く環境の向上を目指しており、専門家との連携を強化しています。事業の一環として、ブリーダーやペットショップ、獣医師と協力し、個々の犬の栄養ニーズに応じたフード提供や情報共有を行っています。日本国内でのドッグショーへの協賛をはじめ、犬と人とのより良い共生をサポートするための活動を推進しています。
ロイヤルカナンの会の目指し
ロイヤルカナンは、ブリーダーや獣医師と共に犬や猫の健康に貢献することを目指す企業であり、1968年に設立されて以来、ペットの専門家との連携を通じて「ペットのためのより良い世界」を実現するために努力しています。科学に基づいた栄養価の高いフードを提供するだけでなく、健康に関わるさまざまなサポートやサービスも展開しています。
継続する努力
今回の「2024 ロイヤルカナンアワード」は、日々の健康管理の重要性を再認識させる良い機会となりました。犬の健康を考えると同時に、ブリーダーや飼い主同士の交流を深めていくことが、今後の業界全体にとっても重要になります。ロイヤルカナンは今後もこのアワードを通じて、犬種の質の向上を目指し、愛犬と共に過ごす時間がより豊かで健康的なものとなるよう努めていきます。