次世代の卓球スターを目指す！小学生以下の全国大会が始まる

次世代の卓球スターを目指して

卓球界の未来を担う小学生たちによる「全農杯2025年全日本卓球選手権大会」が、4月6日（日）から全国各地で開催されます。この大会では、ホープス（小学6年生以下）、カブ（同4年生以下）、バンビ（同2年生以下）の3カテゴリで、各都道府県の予選を通過した約1,000名の選手たちが全国一を目指し熱戦を繰り広げます。

大会の意義と開催概要

この大会は日本卓球の頂点を決める重要なイベントであり、過去には数多くの世界で活躍する選手がその第一歩を踏み出す場でもありました。2025年の全国大会は7月25日（金）から27日（日）にかけて、兵庫県神戸市の神戸総合運動公園内体育館で開催されます。

JA全農は、公益財団法人日本卓球協会が主催するこの大会に特別協賛し、各都道府県予選会で副賞として地元の特産物や牛乳を50%使用した乳飲料「カフェ・オレ」を参加賞として提供します。選手たちを「ニッポンの食」で応援し、その成長を助ける活動をしています。

予選会のスケジュール

今年の都道府県予選会は、四月の三重県と宮崎県を皮切りにスタート。各地での熱戦が繰り広げられ、参加する選手たちは白熱したバトルを実現させます。多くの選手たちが夢を抱き、全国大会に臨む姿はまさに見逃せないイベントです。2024年に実施された秋田県や大分県の予選会でも、多くの選手が力を見せ、全国への切符を手にしました。